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Shopify構築日記 #101 リスタート テーマ選び

 いつもありがとうございます。
今回よりなんと、OKMR画伯より頂きました、Shopify MANも応援に駆けつけてくれました。タイトル通り、これからもうひとサイト構築に取り掛かります。
 という事でテーマ選びからスタートしたいと思います。前回のアウトレットストアではテーマ1.0しかありませんでしたが、今回のサイトはテーマ2.0から選び、メタフィールド関連の恩恵を思う存分に教授したいと思います。

 テーマと商材の相性ってあると思います。自分自身がベストマッチと思っていても、デザイナーによっては別提案をもらう場合もあり。また、構築面である程度のことはできるのですが、やりたいことを実装すると違うテーマのほうが良い場合もあると思います。
 ここは本当に入り口の部分でもあり根幹でもあるため、しっかりと決めていきたいところです。テーマ2.0の種類も沢山増えてきたのでじっくりと見ていきたいと思います。

機能を比べていきます。が、ここで大事なことがあります。マーチャント自身がどのようにサイトの機能を使って取り扱い商材を手に取って(見てもらい購入してもらうか)もらうか?の基本設計をしないとテーマも何もないと思っています。
 自分たちが販売していくうえで必要な機能ってなに?これはパートナーではなく、マーチャントがはっきりと伝えるべき内容です。〇〇したい!という事ははっきりと言おう。お任せではダメ。
 だから、テーマによって出来ることと出来ないことがあります。

やりたいこと x 出来る事 x デザイン x 70%くらい = 求めているストアです。
 初めから100%を狙わないこと。これやり始めると一生テーマ選びと機能選定がおわりません(笑)

 という事で、分かりにくいのでこのような表を作りました。
 カートとチェックアウト周り

shopify Thema 2.0

 Flowというテーマのみギフトラッピング対応となっています。デモテーマを見ましたがラッピング対応機能を確認出来ませんでしたのでテーマ標準で使えるのか?それともApp追加になるのか?今度エバンジェリストの方に聞いてみたいと思います。

 マーケティングとコンバージョンエリアで出来るとこの一覧。FAQやカスタマイズ可能な問い合わせフォームがないテーマがあることに驚きましたw
 あとはそんなに大きな差がないですが、無料のDawnはやはり機能が少ないですね。

 このゾーンでは、impulseとshowcaseがすべて対応しています。ファッション系ならルックブックはあったほうが良いですね。私の場合は、バッグとなるため、ルックブック機能はあればよいけどマストではない感じ。これも、マーチャントさんがしっかりと何をしたいか?自社の取り扱いプロダクトをどのように見せる&伝えていくのか?を決めないとブレブレのサイトになりますので要注意です。

 検索のゾーン。ここは一番しっかりと設計したい部分です。取扱商品が多いため、簡単に絞り込める=検索時間が短い=ユーザーにストレスを与えない=購入して頂ける可能性が上がると考えています。
 アウトレットストアはしっかりと絞り込みが出来るので自分で商品を探す際にもストレスを感じず素早く見つけることが出来ます。
 なので、今回もこの部分に関してはめちゃめちゃこだわっていきたいと思います。

 如何でしたでしょうか?機能一覧表にしてみると、簡単に比較することが出来ます。機能を選んだあと、取り扱い商材とのマッチングを社内デザイナーやパートナーのデザイナーに合わせてもらうとより良いと思います。
 選びきれなかったら、やりたいことをデザイナーに伝えればしっかりと合わせてくれるので安心してよいと思います。

 ただしここで任せられるのは、マーチャントとパートナーとの関係が良好の場合のみです。私はおかげさまでマッチしたパートナーさんを見つけることが出来ました。ただ、〇〇さんが良いと言ったからと言って必ずしも良いとも言えません。<ここが難しい。
 担当者同志の相性もあるでしょうし、デザイナー同士の相性もあります。これらを加味してパートナーを選んでほしいと思います。

今回リストアップしたテーマたち


廻らない鮨を食べたいなぁ😅