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shopify 構築日記 #056　こだわりポイント　②

北山浩 | notエンジニア

　いつも当noteを読んで頂きありがとうございます。前回に続きこだわりポイントをお伝えしたいと思います。すでに皆さんはやっていることかと思いますが、このアウトレットサイトにていろいろと試せなかったことを試したいと思います。

　その中で、#055より

タグが生死を分ける

　第50回で紹介しました商品へのタグ付け方です。このタグ付けひとつで後々大きく変わってきます。また、タグは注文にも付けられます。大量注文が入ったら難しいかもしれませんが、注文にもタグ付けをしてのちの分析に使う予定です。

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このように注文画面でも個別に付与することが出来ます。プレゼントが何件？男女比は？ブランドの構成比は？支払い方法の構成比は？キャンセル、などなど知りたい情報のタグを商品登録だけではなく、注文データに入れることで簡単に情報が取り出すことが出来ます。

そしてタグの魔術師ことあんでぃさんのツィート

　タグは想像力を豊かにすれば、いろんな使い方が出来ます。こうしたらいいのでは？あーしたらいいのでは？なんて考えるのも面白いですよね？高価なツールを入れることなちょっとした手間と知恵で十分カバーできます。

　ハックルベリーの安藤さんが、自社アプリをインストールしたらタグの使い方を伝授していただけるようです。これはチャンスですよ！いまは開発側にいらっしゃいますが、実は年間〇百億円規模のサイトを運用していたガチ運用担当経験者です。

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　このアフィリエイトは評価が良いので、広告運用を始める際には検討したいと思います。※安藤さんスミマセン。app使っていないのでタグの話を伺えないです（涙）

メーカーとしてより安心を提供（保証）

　もう一つのこだわりは、ご購入いただくお客様に安心を提供すること。もちろんメーカーとしての基準を設けてクリアした商品を販売しております。

　実はバッグには家電製品のような1年保証はついていません。（付けていない）初期不良や製造上の不備の場合は、対応しておりますが利用の状況によって大きく変わるのもバッグの特徴です。

　と言うことで、今回アウトレットサイトでご購入頂いたお客様に対して任意に『保証』（有償）を用意させて頂きました。

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　株式会社Kivaのprotegerというサービスを今回導入いたしました。

　商品と一緒にカートに入れて購入していただきますが、保証書はなくproteger側から保証スタートの案内メールが届きます。万が一保証対象となった場合は、当ストアからではなく、メールに記載された内容に従いメアドor保証ナンバーで申請が出来ます。

　メールを削除しない限り保証書は携帯もしくはパソコンの中に残っているので紛失の心配はありません。

　どこまでご購入者さまに響くかは分かりませんが、このアウトレットサイトは実験場としてチャレンジの場と考えております。継続して認知してもらえればよいなぁ～と思っています。

簡易CRMがWMSで出来るとはだれが想像する？？

　楽天市場のように複数回のメールを配信することで、安心していただくことからヒントを得ました。
デフォルトだと同じ内容で重複してしまいます。

　当サイトに導入利用したWMS＝ロジレスは、なんとWMS側からメールを配信する機能を持っています。当サイトのメール配信は受注から出荷完了までで合計4回+お届け6日後にもう1回メールを配信している。

①shopifyから受注確認メール
②ロジレスでこれから作業に入りますメール
③shopifyから出荷案内メール
④ロジレスからマイページのお知らせメール
⑤6日後に、不具合はございませんか？などのお知らせメール

本格的にCRMを行うなら超メジャーなアプリ＝Klaviyoがあります。ただ、いきなりやるということではなく、今ある機能で代用できるのであればやってみる手はありません。この方法で物足りなくなったら次のステップとしてCRMアプリを導入すればよいと考えます。

まとめ

　前回のこだわりポイントとしては、フロントサイドが中心となりましたが、今回はバックヤードとお客様に対するポイントとなります。こんなの当たり前にやっているよ！という事業者さんは沢山いらっしゃると思います。まだ出来ていない、またはこんな風にやるんだ～と感じて頂けたかたがいらっしゃれば一緒に改善していきましょう。

　購入情報にもタグつけ（分析）
　購入商品により安心を（保証）
　安心のサポートメール（+CRM）


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廻らない鮨を食べたいなぁ😅