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Shopify構築日記 #106 エンジニアをリスペクト

いつもお読み頂き誠に有難うございます。第104回で伝えた通り、今までの知識を交えさらにグレードアップしたサイトを作ろうとしています。すでにPOSや基幹システムがガチガチに決まっていて変更ができないので、メンバーシッププログラムで顧客体験を上げることが難しい中どうするか?

 そう、よりストレスなくカートまで進んでいき決済が完了することに注力するしか方法はない=いや思いつかなかったです。。<アイデアある人はこそっと教えてください(笑)

 で、基本サイト構築の事業者側PMは私なんですが、実務ややり取りは担当者にお願いします。そのやり取りの一部を紹介します。

 担当者が忘れていた案件を、思い出したか?のように、しれっと確認していますが、エンジニアさんは初耳と回答。エンジニアさんからすると、今回の依頼は朝飯前と思うかもしれませんが、私たち事業者では出来ない案件をあっという間にコーディングで対応。さらには初耳から完了まで20分で終わらせてしまう。

 こういうところが、安心できる。特にやりたいことリストや使いたいアプリのリストを出した際にも、このアプリはいらないからコードで書きましょう!や、別のアプリを出してくる際には、しっかりとメリット・デメリットを提示して、運用のしやすさやメンテの方法などを丁寧に説明してくれる。

 これは、今回に限ったことではないですが、前回がそうだったゆえに今回は数か月前から押さえてもらいました。

 こういう部分がプロに頼む部分ではないでしょうか?確かにものを売るだけであれば、Shopifyの仕組みを少し知っていれば構築できます。もちろん私もできます(笑)無限にある組み合わせの中から、ベストに近い選択ができるのはやはり数をこなしたエンジニアさんしか出せない答。そして、実装してきたからこそ築くそのアプリの癖や影響する場所が頭に入る。こういう見えないところに価値があると思っていて、ここをケチると痛い目に遭います。

 マーチャントはしっかりとエンジニアさんとコミュニケーションを取って頂き、見えない部分を引き出せる関係を構築することを強く願います。
 これは、第一部の時にもお伝えしましたが、デザイナーさんやエンジニアさんを気持ちよくさせる=仕事のペースを乱さないことに尽きると考えています。時には、この人とは一緒に仕事したくないなぁ~と思う人に出会うかもしれません。その場合はさっさと終わらせて関わりを断ちたいと思いませんか?ほとんどの方がそうだと思います。
 だからこそ、エンジニアさんにもあのマーチャントはレスポンス早いし仕事しやすいから喜んで受けるよ!と言ってもらえる関係作りが必要。

 間違っても、依頼しているから!金払っているから!なんて思っている担当者がいたら今すぐにでも考えや態度を改めてください。そう思えないのであれば、パートナー選びに失敗しています。
 私がこのR6Bさんを選んだのも、鳥せいろさんとSNS上で一年以上いろんなことをやり取りや絡んだうえで決めました。会社の規模や有名どころとかではなく誰と組むかです。鳥せいろさんはどう思っていたかは分かりませんが、素性の分からない案件より少なからずともやり取りして理解していただいたからこそ受けて頂いたと思っています。

というか、そもそも 鳥せいろさんって誰?(笑)

廻らない鮨を食べたいなぁ😅