お友達価格、安く学ぶデメリットは大きいし、可愛がられることもない
コンサルタントとして、
先生業をしていると、
わたくしが提示しているコンサル指導料金を支払うのが
当たり前のこととしている人と、
そうではなく、
安くしてもらおうという人の2種類がいらっしゃいます。
中には、
教えを請いたいとは告げず、
お茶をしましょうと誘い出し、
コーヒー代程度で、
情報やノウハウを得て、
自分の課題解決を図ろうとする人、さらには、そのお茶代も支払わず、
タダで、勉強して、自分だけ得しようという考えの人も時折、出現します。
結果を言うと、明らかで、
ちゃんとした金額を支払っていく人は、
成功する確率が圧倒的に高いですし、
目標達成するまでの期間も短い。
一方、
出来るだけ出費を抑えようという思考の持ち主は、
これと言ったパッとした成果が、何年経っても出ていません。
教える立場から言うと、
提示金額をそのまま当たり前のことと受け入れて、教えを請う人には、
責任感を猛烈に感じます。
そのクライアントが望む目標に、出来るだけ早く到達させてあげたいと、良い意味でのプレッシャーを感じて、取り組むことになります。
先生業は、ビジネスであり、聖職でもなく、ボランティア活動でもアリマセン。自社の生産性や損益、キャッシュフローを当然考えますから、
満額支払い、真摯にコンサル指導に臨んでいるクライアントと、
そうではない相手とを、公平に扱うことはあり得ません。
指導内容
タイミング
深さ
参考資料作成
これらも、同じであることはありません。
お友達価格という言葉があります。
通常は、友達、知り合いなのだから割引いた価格、という意味ですが、
わたくしが考える【お友達価格】は、真逆です。
友達で、いつも世話になっているのだから、
負担を減らしてあげようと、時間や回数を減らしてあげたり、丁寧な接客の部分をなくしてあげたりして、
相手にとって有利なコスパにしてあげます。
実質的に、割高な料金にしてあげるのが、お友達価格で、
お友達に負担を強いるのがお友達価格ではありません。
もし、あなたがネット通販ショップのオーナーで、
値下げをする時は、ダウンセルという手法を使いましょう。
ダウンセルとは、買われないよりは、少しでも買ってもらう方がマシという戦術です。
安くして、量を減らすのが基本です。
お試しネット通販コンサル
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