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カラオケ論

先日私、妻、友人夫妻合計四人でカラオケに行きました。
もともとは焼肉だけのつもりが、話が盛り上がりつい2軒目カラオケに……という流れです。
友人とは昔良く歌っていたものの、その奥さんとはカラオケは初めてです。

表面上は「おーカラオケかぁ久々だなあ😊」なんて楽しそうな顔を装っていますが、内心はドキドキです。
なぜならその人と初めてカラオケに行く瞬間に緊張するからです。
・相手が何が好きなのか、
・このカラオケがどーいう流れになるのか
・何を歌ったら引かれないか
など色々頭の中で考えちゃうわけです。


ちなみに自分がこのパターンで歌う曲は
・高橋優の「明日はきっといい日になる」
 (そこそこ有名だし、大衆受けする歌詞だから、pvに劇団ひとりなどの有名人が出てくるので他の人が楽しんでくれる)
・スピッツの「群青」
 (かの有名なスピッツだが、チェリーなどの定番曲ではないところで、若干の知ってます感をアピールできる。踊りがカワイイ、PVにアンガールズが出てくるから他の人が楽しんでくれる)
・サカナクションの「新宝島」
 (多少有名で、キーが合う。PVのダンスが面白くて他の人が楽しんでくれる)
・ウルフルズの「ガッツだぜ」
 (有名だし、アップテンポ、pvも面白くて他の人が楽しんでくれる)
などです。


そう、基本自分はpvなど本人映像が充実しているそこそこ有名な曲しか歌わないのです。
もっとマイナーな曲も歌いたいけど、映像は充実してないし、みんなが知らない曲は歌いづらいのです。


ちなみに上記のことを妻に伝えると、「そんなことまで考えているの!?」と半ば呆れ顔でした。


さて、実際にカラオケが始まりました。
自分は前述の曲を小出しにして、予定の2時間をなんとか乗り切ろうとします。
友人も似たりよったりです。
妻はというとお構いなしに好きな曲をガンガン歌ってます、羨ましい……


そして友人奥さんは女性アイドルのオタクらしく、ひたすら自分のお気に入りの曲を歌って踊っております。
一曲も知ってる曲はないけど、聞いててなんか楽しい😊


結論 カラオケに必要なのは楽しむ心と度胸である

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