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〇アニータ・ベイカー、ベイビーフェイスとともに2023年全米ツアーへ

(本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ4分から2分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

〇アニータ・ベイカー、ベイビーフェイスとともに2023年全米ツアーへ
 
【Anita Baker Hit The Songstress Tour With Babyface 2023】
 
40周年。
 
一度引退を表明したソングストレス、アニータ・ベイカーが、1983年デビュー作『ザ・ソングトレス』の発表から40周年を記念し、その名も「ザ・ソングストレス・ツアー」に2023年に出る。しかも、共演者にベイビーフェイスという、80年代から90年代にかけてソウル、R&Bに親しんだファンにはたまらない組み合わせだ。2023年2月11日、フロリダ州ハリウッドから。2023年12月23日、カリフォルニア州オークランドまで14本のライヴが計画されている。2月、5月、6月末~7月、11月、12月とかなりスケジュール的には余裕をもったツアーだ。
 
チケットは、2022年11月17日からライヴ・ネーション・ドット・コムで売り出された。
 
https://www.citientertainment.com/search?filter=eyJ0aXRsZSI6ImFuaXRhIGJha2VyIn0=
 
https://www.citientertainment.com/
 
チケットマスターのサイトを見ると、チケット価格は331ドル(1ドル150円計算で約5万円)から。初日に予定されているフロリダ州の「ハードロック・ライヴ」という会場は、収容人数約7000人。マイアミから50キロ程度北に行く感じの街だ。
 


 
日程と会場は次の通り。
 
2023 TOUR DATES: ANITA BAKER The Songstress Tour with Babyface
 
* Not a Live Nation Date
 
Sat Feb 11 – Hollywood, FL – Hard Rock Live*
 
Tue Feb 14 – Atlanta, GA – State Farm Arena
 
Fri Feb 17 – New Orleans, LA – Smoothie King Center
 
Wed May 10 – Newark, NJ – Prudential Center
 
Fri May 12 – Belmont Park, NY – UBS Arena
 
Sun May 14 – Baltimore, MD – CFG Bank Arena
 
Fri Jun 30 – Chicago, IL – United Center
 
Sun Jul 02 – Detroit, MI – Pine Knob Music Theatre
 
Sat Nov 18 – Greensboro, NC – Greensboro Coliseum Complex
 
Wed Nov 22 – Memphis, TN – FedExForum
 
Fri Nov 24 – Atlantic City, NJ – Hard Rock Live at Etess Arena*
 
Fri Dec 15 – Houston, TX – Toyota Center
 
Sun Dec 17 – Dallas, TX – American Airlines Center
 
Fri Dec 22 – Los Angeles, CA – Crypto.com Arena
 
Sat Dec 23 – Oakland, CA – Oakland Arena
 
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アニータ・ベイカーは、1989年1月の来日がドタキャンとなり、1990年9月に神奈川県民ホール、日本武道館で来日コンサートを行っている。
 
また、彼女はいちど2017年1月に引退を表明し、2018年に「フェアウェル・ツアー」を行っているが、今回はそれを撤回したようだ。
 
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■1989年ソウル・トレイン・ミュージック・アワード
 
1989年4月13日ロスアンジェルスのシュライン・オーディトリウムで行われた「ソウル・トレイン・ミュージック・アワーズ」で、「ベスト・R&B/アーバン・コンテンポラリー・シングル~女性部門」で、4人の候補が読み上げられた。順にアニータ・ベイカー、ホイットニー・ヒューストン、キャリン・ホワイト、ヴァネッサ・ウィリアムスだったが、ホイットニーの名前が呼ばれたときに、会場から「ブーイング」が巻き起こった。その時点で、ホイットニーが「白いサウンドすぎる」「白人にセルアウト(裏切った)」とみなされたためだ。そしてその4候補から受賞したのは、アニータ・ベイカーだった。この事件は、当時のブラック・ミュージック界で大きな話題となり、ホイットニーのレコード会社社長、クライヴ・デイヴィスはそのことに対して抗議のメッセージ・コメンタリーをビルボード誌に投稿したほどだった。
 
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ENT>LIVE>Anita Baker, Babyface
 

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