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〇明日(2021年10月5日・火曜)『トラッド』(東京FM15時~)でデヴィッド・ボウイの映画『スターダスト』をご紹介

〇明日(2021年10月5日・火曜)『トラッド』(東京FM15時~)でデヴィッド・ボウイの映画『スターダスト』をご紹介

【Introducing David Bowie’s Stardust Movie on “TRAD” Tokyo FM】


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〇明日(2021年10月5日)『トラッド』(東京FM)でデヴィッド・ボウイの映画『スターダスト』をご紹介

【Introducing David Bowie’s Stardust Movie on “TRAD” Tokyo FM】

ボウイ。

毎週月曜から木曜まで15時から2時間だけ開くCD/レコード・ショップ、「トラッド」(東京FM、80.0mhz)。その2021年10月5日(火)放送回で吉岡正晴がゲストで参加、デヴィッド・ボウイのブレイク前の人生を描いた映画作品『スターダスト』をご紹介する。

『トラッド』の出演は、7月のメアリー・J・ブライジ、8月の映画『サマー・オブ・ソウル』、9月のレイ・チャールズに続いて4回目。

デヴィッド・ボウイの映画は日本でも2021年10月8日(金)からロードショー公開される。

予告編 (日本語字幕付き)(約2分)


https://www.youtube.com/watch?v=s_5ytORAE8c

予告編2


https://www.youtube.com/watch?v=y5LrxDJ5AlY

予告編(英語版)


https://www.youtube.com/watch?v=U82heDabn5k


映画公式


http://davidbeforebowie.com/

番組『トラッド』は、ラジコ・タイムフリーでどうぞ。


https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20211005150000

(一週間聴けます。3時8分くらいから41分くらいまで)

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映画スターダスト 場面写真3

映画『スターダスト』は、デヴィッド・ボウイがアメリカで売れる前の1971年頃を描く作品。ボウイは1970年にマーキュリー・レコーズからリリースした3枚目のアルバム『ザ・マン・フー・ソールド・ザ・ワールド(世界を売った男)』を宣伝するために、初めてアメリカにやってくる。アメリカ・マーキュリー・レコーズの宣伝マン(パブリシスト)、マーク・マロン(ロン・オバーマン)は、ボウイの才能を信じてくれていたようだったが、仕事は雑でプロモーション・ツアーでも必要なヴィザを取っていなかった。そのため、たいした宣伝もできず、アルバムは不成功に終わる。

映画スターダスト 場面写真1 ボウイ 横顔

一方、デヴィッドの兄テリーはデヴィッドに様々な音楽を紹介してくれた人物だが、妻の連れ子だったことから父親との折り合いが悪く精神を病み、父親はテリーを精神病院にいれてしまう。デヴィッドと兄テリーの友情と兄と父の確執などに悩み、デヴィッドは徐々に自分自身の別人格を考えるようになる。そして、これが1972年にリリースされデヴィッド・ボウイのブレイク作となる『ジギー・スターダスト』へ発展していくという物語。

のちにスーパースターになるデヴィッド・ボウイの、売れる前のアルバムの宣伝と、兄・父との関係性などから若き、無名のボウイが悩むところが描かれる。

映画スターダスト 場面写真2

ヒット曲がでてこないために、ボウイの心の動きの深い部分が描かれる点がひじょうに興味深い一作だ。

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『スターダスト』は2019年7月4日からトロント、アメリカなどで撮影、9月に撮影終了。当初は2020年4月のトライベッカ映画祭でプレミア公開される予定だったが、コロナのため10月16日のサンディエゴ国際映画祭まで延期。2020年11月25日全米公開された。

デヴィッド・ボウイは1947年1月8日ロンドン生まれ、2016年1月10日、69歳でニューヨークで死去。


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