2024年8月26日 月曜：何が何だか分からずにいる

一度眠っちゃって、起きてから仕事などかかってたので、寝る頃にはもう朝だった。それでも、今は仕事に救われるような気持ちがする。やることがあると、ズブズブと入り込まず、目の前の取り組むことに熱心でいられるから。もう、それは随分と前かもしれないけど、以前は、何か気に病むようなことがあると、そのちょっとした出来事が自分の人生の全てになって何にも手につかなかったっけな。フリーで仕事をはじめたときなんて、仕事が残っていると気持ちを休めることもできなかった。ちゃんと終わるんだろうか、できるんだろうかと不安で。今は24時間のうち、3,4時間程度しか仕事にかける時間がないのに、きっと間に合うだろうと信じていて、実際にできている。そして生活だってできてる。

朝は涼しかった。もう夏は終わりなんだろう。日差しが出てくる時間になって暑さが増しても、もう秋の気配の方が多い。稲刈りだってはじまってるんだもんな。涼しくなってきたなら、公園に行ける、と出かけることにした。

小さい子向けの滑り台の二つついた遊具で随分と遊ぶ。前に一度やった松ぼっくりを転がして遊ぶのを覚えていたようで、それを延々とやった。それから公園内をうろうろと散歩して、自販機でアイスを買う少年を見つけて娘も欲しがったので、日陰のベンチに座ってふたりで葡萄の味のシャーベットを食べた。

最近は自然が、木々がとてもやさしく感じる。そういうところにいるとほっとする。