2024年8月28日 水曜：地続きじゃない、視点の転換が必要

少しずつ変化してるのを感じる。何がどうなって、というのは分からないんだけど、それでもちゃんと変わっていくんだな。夢の中で、随分と教わったみたい。何か考えていたことの切れ端みたいなのがあって、それが夢の中で展開して、私にみせてくれた。でもなんだったかは覚えてない。でも、そっか、やっぱり私が自分でやらないといけないんだ。と、なんだかそういう感覚だった。誰かがどうにかしてくれるわけじゃなく、私が自分で動くんだな、と念を押されるような。

今日は保育園の願書提出の日。相変わらず話を聞いててもなんとなくよく分からない感じがするし、じゃあ何を質問したらいいのかってのもよく分からない。色々とその世界での当たり前となっている知らないルールのようなものがあるんだろうな。入って動き出してしまえば、私も次第にその感じがわかるようになるんだろうな。とにかく色々と用意するものがある。

先生とやりとりしてる間、娘は遊びたくて仕方なさそうだった。小さな体育館のような場所で奥にちょっとした遊具みたいなのがあって、一人でそこで遊んでた。ようやく終わって、園の子達も外で遊ぶ時間だったようで、一緒に庭に出て遊んでから帰る。遊んでいる子たちは元気いっぱいの子たちが多いように感じた。イケイケゴーゴー！て感じで。男の子たちは男の子たちっぽい感じで群れを作って、男の子たちが言いそうな言葉を発しながら遊んでた。いくつかの島のようなものができてて、それぞれ感じの似た子たちが集まって遊んでいて、ひとり、どこにも混じらずぼんやりしてる子がいて、娘が砂場で遊んでる時に少し声をかけて一緒に過ごしたりした。みている先生たちもそれぞれ個性があった。あんまり似通った人たちじゃなく、結構バラバラで、それがまた面白かったな。このこども園がしっくりくるのか、と言われたら、全然しっくりはこない。

娘はどんな子たちとなかよくなって、どういう先生のことを気に入ったりしていくんだろうな。今は私とふたりで一緒にいて、私の影響を強く受けたりするだろうけど、段々、それ以外の人たちから沢山の影響を受けていって、私の知らない娘の道をぐんぐん歩いていくんだな。楽しみだけれど、少し切ない気持ちが湧いたりした。ずるい！！私も一緒に遊びたい！！みたいな。

午後は、ショッピングモールに行くことにした。保育園で必要なものに関してあまりにもよく分からないので、偵察に。手芸用品店で布をみたり、水筒やおしぼりケースを探してみたけど、一体どこに必要なものが売ってるのか見当もつかなかった。大体ネットで買うことが増えてきたから、実物がどういうところにあるか分からないのかもしれない。それでもウロウロみて回って、なんとなくどうしたらいいか分かってきた感じもする。ここにはない、ということがとにかく分かった。