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2024年7月6日 土曜:世界にレッテルを貼り続けるんじゃなく

朝のうち、なんとも眠たくて私はダルダルと過ごした。娘はいつも元気なので、私がダルダルしてると不服そう。最近は「かあちゃんかあちゃん」コールがすごいので私はフラフラしてる。

どうにか起きたけど、居間に移動して娘と遊びつつ、そのうちソファで横たわって、娘もくっついて2人でとっぷりと眠ってた。起きると、なんとなく何かが変わった心地がした。

午後、荷物の発送がてら出かけることにした。家にいてもダラダラしてそうで。庭の前を通るとボリジが美しく咲いてた。ホワホワと産毛が光のようでホーリー。友人に連絡しておくと、お茶になることなど教えてくれて、こうして薬草の情報など交換してると魔女見習い同士のやりとりみたいだと言っていた。それはいいな、と。なんとなく系統が違う魔女見習いに感じる、と伝えた後、待てよ、私からはなんの薬草情報も伝えてない、と気づく。そりゃ系統も違うはずだ、とメッセージ上で笑い合う。

イオンで虫除けスプレーの値段を確認したり、ダイソーで必要なクリップを買い、ミスタードーナツで休憩。休日のイオンはとても混んでて、ファミリーが沢山。色んなものが所狭しと売られていて、あっちもこっちも情報過多でなんだか圧倒されるというか、遠い気持ちになるようだった。すごい世界だなーって。

娘を見てると、人間とはまた違う生き物のように感じるんだけど、自分もまたそうなのかも、と。当たり前に"人間"を生きていると足元を掬われるような感じがする、と最近思うようになった。"人間"を、やろうとしてしまって、社会に吸い込まれていく。もちろん今は人間の形をとっているけれど、そこを重心として捉えて生きてしまうと、大事なところを感じられなくなるような、そんな気がした。

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