2024年7月3日 水曜：私はまだ何かに遠慮しているな

なんとなくまだ重だるさがあるようなないような。暑くなりそうだったので、市の施設に行こうかと思っていたんだけど、やっぱり自然の中へ行きたいようで、大きな公園へ。暑いけれど、木陰が心地よく、背のたかーい木の中にいると、元気がチャージされていくようだった。なんとなしに娘が木にタッチしたので、私も。そうやっていると木に助けられてる感じがする。芝生で裸足になったりして、アーシングだ！と。

それで随分と楽になった。

娘とゆっくり遊びながらいると、アジア系の少女が近づいてきたので、滑り台から松ぼっくりを落とす遊びに誘い、上に娘、下にその子、という感じで、直接やりとりし合うでもないけれど、一緒に遊ぶようにして楽しんだ。言葉が通じなくても、普段娘に対して話しているような擬音とシンプルな言葉でのやりとりはその子にも通じるようで一緒にしばらく遊んだ。お昼頃、その子は帰らなきゃいけないみたいだったけど、遊びが楽しかったのか、いやだ！という感じで。バイバイするよーとお父さんが英語みたいな言葉で話しているんだけど、ぐっと口をつぐみ、身体をこわばらせていた。どの国でもおんなじだな、と。楽しかったんだね、と声をかけ、またね、またね、と何度も伝えてるうち、諦めて帰るようだった。バイバーイと娘と手を振る。我々はもう少し遊んでから、レストハウスで休憩して帰った。