2024年5月26日 日曜：これから先もやっぱりとても楽しみだな

今朝は街の一斉清掃らしく、町内でも8時半に集会所集合で30分程度の清掃があり参加してきた。参加するというか顔出しというくらい。

久しぶりに目覚ましをかけ（結局鳴る少し前に起きた）、いつもより少し早めに用意が済んだので庭仕事をしつつ街の人が動き出すのを待ってた。お向かいさんが出てきたので一緒に集会場へ行くと、時間より早めに話がはじまっていたようだった。

私の3班は集会所の清掃らしく、近所の方が「集会場だから（子どもも小さいしやんなくて）いいよ」と言ってくださる。それでも手持ち無沙汰で、お向かいさんの班の周辺の草取りに参加してプラプラ歩きながら歩道沿いの草をむしったりする。娘と手を繋ぎ、また、近所の名前も知らないお母さんが娘の手をとってくれていて、3人で並んで歩いた。みんな当たり前のように娘をかわいがってくれる。この街には娘のおばあちゃんがたくさんいる、というような感じで。娘も、何度かやりとりをしたりして親しくなった人は覚えていて、見つけると、わ〜〜！！！と喜んで駆け寄っていく。それが見事に触れ合った回数で行われていくのでみてて面白い。あ、彼女の中であの人は友人になったんだな、というのが見える。

清掃も終わり集会場へ戻ると、また話が終了していて、みんなゾロゾロ帰っていくところだった。参加者がもらえるお茶を受け取り家に戻ってると「奥さん！！」と近所の方が呼びかけ、そこらじゅうにいる奥さんが「（誰のこと？）」という感じでキョロキョロしてておかしかった。まさか私じゃないだろうな、と思っていたら私だったようで、娘にヨーヨーに入った羊羹みたいなのをくださる。娘はもらったお茶と羊羹を両手一杯にかかえて大事そうに歩いていた。