2024年8月2日 金曜:"あなたは私で、私はあなたで、私たちはひとつです"
遠方より友人来る。一緒に芸館へ。
こないだ友人と滝を見にいった時の私とはまた違う私がいるようだった。同じように車に乗って、話したりしながら移動していても、こんなに違うんだな。とても当たり前なのかもしれないけど、なんだか面白かったな。
以前は人と"話したい"と強く思ってた気がする。今は話はするけど、"過ごしたい"という感じになってる。ただ、一緒に過ごすだけで、それでもう充分なんだなってそういう感じがしてきてる。
小さな旅の途中、娘はヤギに全く臆せずとうもろこしの皮を与え、芸館近くの交差点では目が合ってすぐの見知らぬ女性とハイタッチして交流してた。芸館でも、私たちが持っていった苗を植え付けている間に、初めて会った芸館の方と一緒にぐるりと散歩して楽しんでいたようだった。
なんとなく、今日、子を育てること、"自分の子"という感じじゃないんだなという感覚になってたんだよな。車を走らせながら女子高生が通るのを見た時に感じたんだろうか、いつだったのか忘れちゃったけど。なんだか、それぞれの年代の子たちがそれぞれを成長させていくこと、そこに周りがサポートしていくんだなって。世界が、育んでいく、それは私自身も育まれていくというか。
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