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2024年5月10日 金曜:動き続けているだけでいいのかもしれない

日々生きることが、経験を積む何かになっているような、最近はそんな心地。自分自身の気分の状態、話し方や、選ぶ言葉、表情、選ぶもの、その反省というか、そこを意識するタイミングのタイムラグがどんどん短くなってきてる。自分に目を覚ます時間が増えてきてる、というか、ハッと、我に帰るような。

どう在りたいのか、どこを目指すのか、具体的にはよく分からないけど、なんとなく感じてる部分があるようで、そうじゃないことをした時に反省するというか、気づいて次はそうすまい、と思ったり、タイムラグが僅かなら、すぐ対処するとか。なんだかそんなことを繰り返してる。そしてとても少しずつ変化があるような気がする。あんまり言葉としてよくわかんないかど、なんだかそんな気がする。

今日は母たちとみんなで動物園と小さな遊園地へ。普段身近に接していない動物の存在を感じるのはふしぎだった。そこにいるけど、いないような、なんだかそんな感じがする。

そこに感情を読み取れなくて、通じ合う感覚もなくて、ふしぎだった。

娘はあまり大きい動物には興味を示さず、小さめの動物をよく見てた。

今日はどこかの小学校の遠足とかぶったようでたくさんの子どもたちがわーわーしてた。虎の檻の近くにゆっくり腰掛けている女性がいて、子どもたちがくると場所を明け渡し、みんながいなくなってからまた戻っていた。遠くからその人が戻るのを見つけて、そうすると虎もその人のところに戻ったようだった。もしかして友だちなのかも。

動物たちももしかしたら本当にここにはいないのかもしれない。そして本当に通じ合おうとする人がいた時にそこにいるのかも。

動物たちは美しかったな。

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