見出し画像

両建て予約→板を見る→片方を直前キャンセル

エボランの株式投資日記 2023 6/18

さて、前回からデイトレルール作りのためのシミュレーションはその後どうなったのでしょうか?

しばらく、5銘柄中、買いと売りを分けてラインナップ。シミュレーションを続けてみました。

再び同時両建てに挑戦!

やっているうちに、ふと、より勝率を上げるためには、1つの銘柄を両建てしておいて、情勢を見て「どちらかに決めたらいいんじゃね?」と思い始めたのです。

実はデイトレルール作りを始めたときにも同時両建てトレードを試みました。このブログの熱心な読者の中にはお分かりの方もいるかもしれませんね。

あの頃は、損額をできるだけ少なくしようと、指値を寄り付き値からプラス30円。逆指値をマイナス1円で設定し、実際にお金を入れて試してみたのでした。

しかし、寄り付き後の株価の動きが速すぎました。1円以上下がる、または上がると、設定値から大きく離れたマイナスになってしまったのです。

このルールは、寄りついてから、買いの場合は1度もマイナスにならずにそのまま垂直に上がるか右肩上がり。売りの場合は1度もプラスにならずにそのまま垂直に下がるか右肩下がり。

そうならなければ勝てません。寄付き後の株価は思っていたより上下動が激しいんです。期待値プラスを実現するルールにはなりそうもなかったんですね。

板を見て開場直前で片方をキャンセル

今度は、1つの銘柄を両建て予約しておくのは同じですが、トレード当日、市場が開く前に板で需給を観察します。9時直前に買いか売りかを決断して、反対の予約をキャンセルしてしまう手法です。

現在、3銘柄を両建てて、計6つの予約設定で試しています。

逆指値は入れないで、指値だけ入れると仮定。
(指値は、株価3千円台は60円。2千円台は40円。1000円台は20円で設定)

3銘柄の合計がプラスなら勝ち、マイナスなら負けとして、7日間行ってみた結果は5勝2敗。

まずまずの結果ですね〜

損失を限定するためには逆指値も必要です。
でも上記のように、値幅が少ないとすぐに切られやすいんですよね。
そこでいまのところは、多くの投資家が基準にする前日終値にしようかな〜

なんて考えてます。

引き続きもう1週間観察してみますね♪





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?