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リミックスポイントのカップにハンドルが付くのはいつになるのか?

エボランの株式投資日記 2022 6/22
銘柄:6181 タメニー
   3825 リミックスポイント
・・・

昨日から持ち越したタメニーは、寄り付きから上がり出しました。
気をよくして、139.5円で1玉追加!

しかしその途端、株価はスルスルと下がって行くではありませんか〜 僕はあわてて、平均購入価格のわずかに上値で利確。

なんとか、プラス18円で終了。
一応プラスで逃げられましたよw 笑

6181 タメニー 2022 6/22チャート

リミックスポイントを購入!

監視銘柄のリミックスポイントは、昨日勢いよく上がりました!
板を見ると、今日もかなり上がりそうな予感。

この銘柄は何度か買っていて、いずれもしっかり利確できているんですね。

寄付を焦らされながら「またうまく行くだろう!」と、根拠のない自信を持って、寄り付いてからの揉み合いをしばらく眺めて、574.95円で購入。

しかし、タメニー と同様に。「リミックス、お前もか!」

株価が下降線を描き出したんですね。

昨日の終値を示す赤いラインまで勢いよく突進して行きます。僕は、終値マイナス2円に逆指値を設定。買った途端に損切り!は避けたいところ。

ここで、最近読んでるノウハウ本の「やっていいナンピン」の解説を思い出しました。

「ナンピンはやらないほうがいい」というのが通説。

しかしその本には、やっていいナンピンもあると書かれているんですね〜

それはどういうときかというと、損切りラインが迫ってきて、損を出してしまう絶体絶命のときです。

そのときに、持ってる株数より多い株数を買うことで、平均購入価格を下げ、損額を少なくする作戦なんですね。

頭の中でゴニョゴニョ計算しながら、この状況でやってみることにしました!

クロスになるので、まず逆指値を消します。
そして、昨日の終値から3円高い位置に、最初の2倍の株数で指値を入れました。

そしたらですね〜

しばらくすると、株価カーブは上向に転換!

リミックスは、ダイナミックな曲線を描く騰落を繰り返していて、現在のチャートは、きれいなカップウイズハンドルが出来かかっている状態。

ハンドルが生まれそうな株価のラインは、カップの半分の高さあたりで止まっています。ウダウダしていてなかなか上昇してくれないんですね。

3825 リミックスポイント 6ヶ月チャート

「やった!このまま最初の買値まで戻ってくれれば!」と期待を抱かせます。

しかし、上昇カーブは途中から気が変わり、下降トレンドへ!
こうなると、チャートから目を離せません。

「上がってくれ!」

クールな株取引では御法度のお祈りの気持ちも出てしまったんですね〜
大概こういう場面での結末はいいほうへは転がらないものです。

僕の願いは天には届きませんでした。

虚しくも株価ラインはゆっくりと下がって行きました。そして、昨日の終値ラインを跨ぎ、細かい上下動を繰り返しながら、そのまま、昨日比マイナス11円で大引を迎えたのでした。

3825 リミックスポイント 2022 6/22チャート

厳格に守ろうと決めていた損切りルール!
破ってしまいましたね。(反省)

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