トレードの決済用指値を再検討！1日の利益が千円増加すると年間24万円アップします
エボランの株式投資日記 2024 7/20
指値幅による決済確率と
想定月収の比較をしてみました〜
いま、エボランのトレードで行っている方法は、その日の大引で買いと売りを両建。翌日の寄付前に指値を付けて決済予約。
どちらかが指値に到達すると決済。めでたく収益を得られるというものなんですね～
現在は、買いは+35円。売りは-35円に設定しています。
５つまで建てるポジションの株数はすべて600株。つまり１回決済されると、収益は21,000円。
この「35円」という値はどこから出て来たのでしょうか？
実は、ヤフー・ファイナンスの「時系列」を使って、半年分の株価を調べてみたんですね。
1日の始値と最高値、最安値、そして指値を5円間隔で並べた表を作り、最も収益が高くなりそうな値を割出してみたんです。
日々収益を得られる確率は高いのですが、１日の収益は、ほぼ２万円とちょっとで固定。
これ以上の額の収益を上げるのは、なかなかむづかしい状況なんですね。そこで改めて表を作って指値の再検討を行うことにしたんですね。
今回は、前日終値から始値までの株価変動幅を加えたものにしました。
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・調査期間：2024 5月1日～7月12日の50日間
・前日終値から始値の変動幅と、始値から最高値、
並びに最安値を足してみて、買いと売りのどちらか
高い方の値を採用
・想定月収は、指値×600株×20
（１ヶ月のトレード日数を20日として計算）に
決済確率をかけました
・指値幅は、35円と36円から50円まで２円刻み
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結果です
35円 決済確率96％ 想定月収：40万3,200円
36円 決済確率94％ 想定月収：40万6,080円
38円 決済確率92％ 想定月収：41万9,520円
40円 決済確率92％ 想定月収：44万1,600円
42円 決済確率92％ 想定月収：46万3,680円
44円 決済確率90％ 想定月収：47万5,200円
46円 決済確率86％ 想定月収：47万4,720円
48円 決済確率84％ 想定月収：48万3,840円
50円 決済確率78％ 想定月収：46万8,000円
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想定月収は、指値48円のときが最高値になりましたね〜
さっそく、48円に上げることにしました。
1日の利益が千円増加すると、年間にすると24万円もアップすることになりますからね。
波乗り株投資法を行っている方の参考になれば幸いです♪
ヤフーファイナンスを使って、ご自分の銘柄で試してみてくださいね。
7月16日〜7月19日のトレード成績を発表
7月16日（火）
寄付前に証券サイトを見ると、買いポジションのマイナス幅が縮小していました。＋35円で利益固定できるように、売りポジションを指値予約。
後場に入り、売りポジションの方の含み益が２万円を超えたので、売りだけを決済して、21,000円ゲット。
ほか、ポジション数減らしのために、プラス１円指値で３ポジションを決済。
合計収益：22,677円
7月17日（水）
株価下落でスタート。
チャートの動きは大きくならなそうだったので、両建したポジションの指値を35円から17円に変更。買いポジションが決済。10,078円ゲット。
この時点で買いポジションがなくなったので、成行で買い建て。
そして、両建の売りポジションがプラスになったので決済して、542円ゲット。
しかし後場に入り、株価は急落。成行で建てた買いは大きくマイナス。
買いでなく売りを建てておいて、両建した売りポジションを早々と決済しなければ、ダブルで利益が取れましたね〜
後の祭りですがw
合計収益：10,620円
7月18日（木）
この日から前述したように、両建て決済用指値を48円にしました。
米国株、日経先物ともに暴落したこの日、寄付前、売りポジションに15万円もの含み益が発生していました！
しかし、なかなか寄り付きません。
証券サイトをカチカチ頻繁に更新しながらヤキモキしながら待ちました。
ようやく寄り付いたあと、決済画面を確認すると、売りポジション３つすべてが決済。トレードで１日６桁の利益は初めてですね！
大きく利益を伸ばすことができました♪
合計収益：270,634円
7月19日（金）
寄付で、引成両建の買いポジションが決済。
前場終了後、引成両建を予約して今週のトレードは終了。
収益：34,087円
今週の合計収益は、338,018円
18日の暴落で、売りポジションで６桁利益が取れたのが大きかったですね〜
両建ての威力！本領発揮です♪
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