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長時間配信にチャレンジ

失意の配信から時を経ずして、ありがたいことに配信依頼をいただけた。
今回は4種女子(小学生女子)委員会からのオファーで、啓明カップを配信。15分ハーフの試合がなんと連続6試合。果たして色々な面で耐えられるのだろうか、前日から不安が尽きなかった。

実際やった結果がコチラ

試合時間が短い(1試合30分)とはいえ、立て続けに6試合。単純に考えると3時間撮りっぱなしである。これは自分も正直軽く考えていた。シンドかった。トイレに行く間も食事を摂る間も考慮していなかった。しかもこの日はワンオペで、カメラとスコア入力と時計の操作と全て1人でやらねばならず、かなり手間取った(実際失敗した)

・第1試合からいきなり時計のミス
・そして音声トラブル(Bluetoothの問題?)
・バッテリー問題に直面(多少心配ははしていた)

音声トラブルなどもあり、第1試合からなかなか波に乗れず時計の押し忘れなどなど色々とやらかす。慣れない場所での配信は、事前の準備が重要。
Bluetoothスピーカーホンは、やはり屋外配信では不向きということが判明した。置き場所にもよるのだろうが、音がとぎれとぎれになったり雑音が入ったり。ワイヤレスではなくライン入力を検討する。

そして恐れていた事態、バッテリー切れが発生。
最終試合の途中からカメラが死亡。どうやらポータブル電源が枯渇後、カメラのバッテリーに切り替わっていたようだが気づかず、突然画面が真っ暗になった。

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それでもモバイルーターはバッテリー十分で生きている、配信PCもバッテリー十分ということで、画面は真っ暗だが音声も来ている。そんな感じで配信は続行された。

焦ったが、周囲の関係者は「あーそーですかー」と、まぁしゃぁないねーという感じで、烈火のごとくお怒りになる方はおられなかった、よかった。

なにか手立てはないかと、手持ちのアンドロイドスマホをカメラにして風景だけでもと思い、カメラ化アプリをインストールして風景の送出に成功。

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こんな感じで最後までやりきった。

すべての試合をお届けきれなかったという意味では「失敗」でした。しかし、多くの知見が得られた貴重な配信案件だった。改めて4種委員会委員長並びに啓明カップ運営関係者各位にこの場を借りて御礼申し上げたい。

いつかまた、しっかりとした環境で配信させて頂くよう邁進していきます。



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