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<2020年5月2日:「#私を構成する5つのマンガ」>

えびさわふつうの日記

お題に乗るぞー!

「#私を構成する5つのマンガ」

無題

前にこれもやったんだけど、Twitterだとどう影響受けているのかたくさんは書けないから改めて書こうと思う。
時間があるからこそできる遊びだなあこういうのは。
リンクの通りで「えびたまさんを構成するマンガは 『夢幻紳士』 『低俗霊狩り』 『ハッピー・マニア』 『パタリロ!』 『敷居の住人』 です」なんだけど、この時に最後の「敷居の住人」と迷ったのがひとつあって、そっちを選ばなかったのは表紙画像が出なかったからなの。
今回は改めて前に書けなかった一つを入れての5選といきたい。

この5つの中に最近のマンガが入ってなかったりすることからも明らかですが、実をいうとあまりマンガはたくさん読まなかったりします。友達のを買って読んだり、ネットで発表されてるものを読んだり、月額登録のサイトでちょっと読んだりくらいかな。作家買いするマンガっていうんも実はないのである。

なので、こうやって「影響を受けている」とはっきりしているマンガって相当好きなんだと思っているよ。先日、本棚をがっつり片づけまして「所持はしていたいが頻繁には読まない」本をしまい込み、本棚には「出しておけば再読するであろう」ものだけを並べています。
というのがヘッダー写真です。この棚は主にマンガの棚。上に文庫があって、下に音楽サブカル。趣味が偏ってるのが良くわかるね。


<夢幻紳士 怪奇編>

夢幻紳士

夢幻紳士ってゆったら、冒険活劇篇を思い浮かべる人も多いんじゃないかなあと思うけど、わたしが一番好きなの怪奇編です。
怪奇編の夢幻魔実也がめちゃくちゃエロティックで、幼心に性癖として刻まれているんですよねー。初めて読んだの小学生の時だと思うんだが、魔夜峰央作品に出てくる美青年とこの夢幻魔実也はわたしの「綺麗な男の人」好きの原点だと思う。
女性に対して「来るもの拒まず去る者追わず」の姿勢がまたいやらしくてな。わたしがダメな感じの男の人好きなのもこれまた魔実也の影響じゃないかと思う。
つまり男の好みにおける原点。


<低俗霊狩り>

低俗霊狩り

これも、スピンオフとか続編みたいのいくつかありますが、わたしが最も愛しているのは無印。単行本も文庫も家にあると思う。文庫がちょっと怪しい。何回か買いなおしたりしてるから。
流香魔魅さんが!大好き!
だいすきっていうか、ファッションの影響を多大に受けているのが流香魔魅という人。
黒髪ストレートロングにロングスカートとジャングルブーツ。素敵。
10代後半から30代半ばまで相当マネしました。
ちなみに、今だから白状すると、エロ系のフリーライターになった時に「魔魅さんと一緒だ、、、!」とうれしくなったものでございます。
今でも十分通用するオシャレセンスだと思うので、久しぶりに読んでマネしてみようかなあ。ジャングルブーツでなくてもマーチンとかでもいいかもね。
てか、わたしはあまりにも無印にとらわれているので、その後の「流香魔魅の杞憂」も読んでないのね。そろそろ読むべきかもしれませぬ。


<ハッピー・マニア>

ハッピー・マニア

どれほどシゲカヨに共感してきたか。。。近い世代の人だとそういう人はたくさんいると思うが、わたしもシゲカヨはとても人ごととは思えないのである。
マンガもリアルタイムに雑誌で読んでいたし、ドラマも見たな~。そして本棚には今でも文庫が鎮座しています。本編の最終回、ウエディングドレス姿のシゲカヨが「彼氏欲しい!」っていうの。あれこそがまさに「わかるわかるわかる!」でしたねえ。。。
病気だよ病気。でもわかるんだわ。。。
なんど読んでも共感しかねえ。そんなバツ2おひとり様のわたし。
『後ハッピーマニア』も連載開始当初、2回くらい雑誌で買ったんだけどなにぶん雑誌を定期的に買うという習慣がないのと、わたしが入ってる配信サイトで配信されてないんよね。単行本が出たら電子で買うつもり~。


<パタリロ!>

パタリロ!

めっちゃ世代です。小学校低学年の頃から大好きですし、アニメも見てましたし、なによりも同性愛というものに触れたのは間違いなくパタリロが原体験でしょう。
夢幻魔実也が性格的な部分での男の好み原点だとしたら、バンコランはモロ見た目です。長身細身面長長髪ってのが大好きでねえ。まあリアルにはそうそういないし、リアルだとまたちょっと違ったりはするんだけれども。ああでもバンコランもいい具合にダメ男だね。
中学生くらいまでは、めっちゃ模写していたな~。ミーちゃんの絵柄は大好きです。ホラーやオカルトはギャグと紙一重、っていうのはもうあちらこちらでゆわれていることだけれども、思い切りギャグを取り入れてるのに耽美でもある、っていうのが魔夜作品の凄いところだと思っていて、なかなかマネできないところだと思う。
かっこいいオンリーのものがちょっと苦手なんです。ふざけたところがあるほうがよくて、さらにそのふざけてるところを照れない開き直りも欲しい。
音楽でもマンガでも小説でも、その辺の好みは一貫してるかも。
パタリロっていうか魔夜作品ってそこ全て網羅してるんだよね。


<うれっこどうぶつ>

濱元さんだと、きっとぷちえヴぁキャラデザで知っている人のが多いだろうけれども。
わたしはこの「うれっこどうぶつ」が大好きで大好きで。。。

画像1


手放したらもう二度と読めなさそうだな、と思ってるので単行本は永久保存のつもり。
めっちゃふざけてていいんだわ~。関根とM根っていうネコのキャラたちがすげえふざけてんの。
「つねにふざけていたい」というのがわたしの人生におけるモットーだったりするんですけど、テンション的にはこの「うれっこどうぶつ」のふざけた感じがすごく心地いいし、こんな感じでありたいなあと思う。

という好きなマンガ紹介でした。古いのばっかりだけどな!

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