味のないたらこパスタ

本質って??

そう問われたときに、「味のないたらこパスタ」を思い出す。

これは、アイナ・ジ・エンドのソロ曲「きえないで」の一節だ。


なぜかいつもこの言葉が気になる。

なぜ。なぜ。なぜ。

味のないたらこパスタ、なんて”ただのパスタ”やんって言いたくなる。

これが味のないカルボナーラや味のないミートソーススパゲッティであれば、”ただのパスタ”とはならないはずだ。


要するに本質を彩るものは「色彩」や「質量」、つまり見た目にあるのではないか。

何を言っているかは伝わらないかもしれないが、どんなものでも飾れば取り繕えるということ。

味のないカルボナーラなら食べれそうだけど、味のないたらこパスタは無理かもなあ、、、

この作詞に毎度感動する私でした。

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