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知り祈る

IROEROなYouTubeを垂れ流しながら
ティゴトをしているが
ちらっとぶらっとすごいことを知った。
皆さんも自分の力だけでは
どーしよーもない時に
困った時の神頼みって感じで
祈ることを無意識にヤったりすると思ふ。
おいどんも無意識にヤっているが
「祈る」には「知る」ことが必要だと
あるお方が言っていた。
当たり前と言えば当たり前だが
確かに祈る対象のことを知らないと
ソレに対して祈ることはできない。
自分事は知るというよりかは
自分の事なのでソレは特殊案件である。
家族や友人やビジネスパートナーや
自分ではない誰かを祈る時
その誰かを知り
その誰かの願いあるいは
困りごとなどを知らないと
祈ることはできない。
そりゃそうだ。
歌会始(うたかいはじめ)ってのを
知っているだろうか。
毎年皇居で行われる和歌を披露し合う会だ。
誰でも応募できるんだそうだ。
毎年数万もの和歌が日本中から集まり
その中で10作が選ばれ
一般国民も宮中に招かれるらしい。
そんなんあるんすねー!
すてきナイスな文化である。
一説に寄れば陛下は集まった和歌を
全部読んでいるんだそうだ。
国民の生活を理解するために。
天皇の務めは国民の安寧と幸せを祈ること。
知らなければ祈れない。
ちょっと鳥肌実が
立ってしまったわけである。
おいどんのティゴトは祈ることではないが
「知ること」
「知って思いを馳せること」
この2つがいかに大切かを考えさせられた。
ん〜日本はイイ国ですナ。
ファンタスティイクッ!!!

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