生きるを生ききる

愛する人は焼かれて骨になった。
何度かこの光景を見てきたが
この世の無常を突き付けられる。
残された配偶者である
大切な人のことが心配でならない。
配偶者との死別は
人生最大のストレスと言われる。
ダリは最愛の妻ガラが亡くなった時に
叫び泣き崩れてしまったそうだ。
画を描くのもやめてしまった。
ダリのように感情を表に出して
取り乱していないだけで
皆同じ感情なのではと思う。
可愛がってもらった我が子は
「こなごなになってしまった」と言った。
子供らしい表現である。
ショックだったのだろう。
もう一人の我が子は
黙り込んでしくしく泣いていた。
命ある限り目一杯生きる。
それに尽きる。
生きるを生ききる。
生きるを生ききる世界を。

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