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歩をとめないことのススメ

2020年4月8日満月の夜。緊急事態宣言が当時の首相から出て間もなく2年半。このような状態がここまで続くとは思っていませんでした。過去の歴史を振り返ると感染症の世界的な流行は2年でほぼピークアウトしてきたからです。

100年前と違い、今は飛行機があり、ヒトとモノに行き来が海外とできるようになり変異していくので、前のように世界で一通り感染して集団免疫を獲得し約2年程度で終わらなくなってしまったようです。そして国内で集団免疫を獲得するには約7割の方が抗体を持つ必要があるそうです。

しかし私たちはこのウイルスのためにこれ以上息を潜めてばかりはいられません。海外旅行になかなか行きにくいかもしれないし、ライブで声は出せなくても日々の暮らしや楽しさ、会話をとめずにいたいです。今リモートばかりを推奨してきた企業も少しづつ前に戻しています。

リモートワークはエンジニアの方とか自立している方はそれでいいのですが社会に出て数年の方、転職して間もない方、チームで動いたうほうが良い方は自席で隣の方に聞くのがよいと思います。

私の場合はずっと自宅作業だと集中力がもたないこともあります。そして働くスイッチが入らないのです。リビングのテーブルに座ってPC越しに外を見ているとついついノンビリしちゃうのです。特に食事が問題です。自宅のリビングでランチしても午後頑張ろうと思えないこともあります。

医療関係者を救うのはまずはかからない努力をすること。それはずっと引きこもりでいることではないと思います。日々の暮らしを楽しみながら食べて寝て働いてを繰り返して免疫をあげてがいいと思います。

この2年半をまた繰り返さなくてもいいと思います。会ったほうがいいことがたくさんあります。マスクをして広い換気のいい空間にいて会話をしたほうがいいアイデアが浮かぶ気がしています。

出かける人を悪。集まることを悪という価値観から卒業して感染対策はしながら遊んだり働いたりを繰り返したいと思います。会話は元気くれるからです。目の前の笑顔は安心をくれるからです

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