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企業の曲線は成長か現状維持か下降だけ

成長・現状維持・下降。企業活動の方向がこの3しかないし、成長しか選ぶ道がないと気づいたのは90%の法則に気が付いたからでした。前年比10%ダウンを2年続けると81%。3年続けると72.9%。4年で65.6%。5年で59%。6年では約半分に。なので10%の昨対割れを続けることがあってはならないことだと気がついたからでした。たかが前年割れはとても重要なことだったのです。

但しこのコロナ禍で数字が作れなくなっている今こそ各社踏ん張り。ビジネスの変換点で、それぞれがどこまで危機感を持てるかが後の数年を形成していると思います。自分のチカラに対して危機感をもち新しい自分の価値を見つけようとか、磨こうとするのはとてもよいこと。一方で、経営陣や管理職の皆さんは今こそ社員のチカラを信じそのチカラに頼りかつ引き出すときだと思います。

明日は緊急事態宣言の全容がでるようです。速やかに前向きに経済を止めずに感染拡大に努めたいと思います。読んで頂きありがとうございました。



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