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認められる人と認められない人の差は

学生さんたちに「どうゆう人と一緒に働きたいでか?」という質問を受けることがあります。そうしたときに「一緒にいて楽しい人、うちの仕事とうちの会社が好きでいてくれる人」とお答えしています。

大きな組織である程度のポジションになられている方は、みなさん腰が低く前向きで話し好きで明るい方が多いように感じます。多分働きながら身につけてこられたんですよね。明るくなければ成功しないんだと感じます。

若い人の場合は、このヒト頑張っているな、元気だな、パワーがあるな、自分に気を遣って話しかけてくれているな、自分のできることを精一杯やっているなと感じられる方は周りが引き上げてくれるはずです。

同じことをやっていても、周囲から認められる人とそうでない人の差は仕事の進め方と話し方と仕事のスピードにあると思います。言われた通りやっただけならまあまあ普通。自分なりのアイデアや合理的に進める工夫をしながら、途中経過も含めてプロセスを共有しながらやっている方は周囲から頼られ認められると思います。

一方で、「あの人何やっているの」「つまらなそう」と周囲から思われてしまうのは、合理的じゃないかもですよね。リモートでもなるべく報告をしたほうがいいと思います。オンラインだとついそっけない態度に見えがちだから努めて頷いたりすると良いかもしれません。

私の若いときは、自分が認めてもらえないのは、えこひいきという上司の好き嫌いに左右されているんだと感じていました。それが違うことに管理職になって気がつきました。チームの人が頑張って仕事を覚えようとしていたり、よく質問してくれたり、何より納期を守る努力をしている人は、世代関係なく、頼りたくなるんですよねー。特に量ができてキャバがある方だとありがたいんですね。その会話を周りからみると「あの人可愛がれる」とか「ズルい」になるのかもしれませんよ。話しやすいと頼みやすいはパワーになります。

どうせなら若いうちから社内の方に頼られ認められてください。見えないとこの努力やフォローはみていてくれる人が必ずいます。頼られると自由になりますよ。早く認めてもらうのはやりがいにつながります。読んで頂きありがとうございます😊寒い週末体調に気をつけてくださいねー。





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