見出し画像

向いているものがわからない方に

いい仕事やいい会社でも自分の特性に合わない、苦手な業務をやっていると気持ちが落ち込んでいきます。今の仕事でなかなかチカラを発揮できていない方。「自分に向いているものがわからない」という疑問がついて周ると思います。そうしたときに、自分がやりたくないもの、やりたいものを見極め、それを消去し、好きなものではなく、自分に向ているモノという目線で仕事選びをしてください。

そししないと次に入った会社でもなかなか合わない、新しい環境に馴染めないお仕事ジプシーになります。自分のための仕事ないから、自分が選んで入った会社や仕事でどう自己実現したいかだと思います。

「あれもしたい」。これもしたい」は実は怖いのです。もっと絞って「これしをやりたい。これを続けている自分をイメージしたい」にならないと、時代時代のなんか外見だけだとイケてそうな業界と仕事を選びがち。イケている仕事も一人前になるまでは何年も必要なのにそこは見えないのです。


コロナ以降、会社のヒトがみんな温かくて定時後に会社のヒトと楽しく毎日飲みに行っていう時代ではないので自分で覚悟して、そこで数年キャリアをつけないと転職マーケットに出ても履歴書だけでみられて「すぐ仕事を辞める人」というレッテルが一生ついて周ります。その人には生まれ持った特質や特性があります。苦手なこと、できないこと、そして長年続けられないことがあります。それを消して仕事選びをしてみてください。

私の場合でいうと職種で行ったら経理、システム、開発、設計などの理系とお金のこと。業界でいうと金融全部、重工業、建築、土木、公務員全般、輸送、ファッション、外食、教育産業等も向いていないと判断しました。また勢いだけのベンチャー営業系も苦手です。本業がコロコロと変わるのでノウハウが身につかないからです。

好きなヒトに会うことよりも苦手な人に会わないと決めることで穏やかでいられます。家事の場合も料理はまだ平気ですが、整理整頓と布団カバーを替える、アイロンをかけるは考えるだけで憂鬱。これは役割分担で私がやらないようになっています。

このように自分の特性などに敏感になるといいですよ。そして仕事選びは会社選び、何をするかよりも誰と働くのか。周りの人が働いていると自然と働くが身につきますよ。働く環境で働いてください。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?