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仕事好きに囲まれて幸せに働く

会社と仕事内容。どちらを優先させるかは自分次第。新卒は会社、第二新卒は職種を気にしてしまうんです。

キャリアよりは条件という方もいます。労働時間の短いのが良い。安定していれば職種は問わない。このようにスッキリと割り切れると良いですが、起きている時間のほとんどの時間を遣う仕事。よほど高給かつ人間関係がよくない限り、仕事は仕事と割り切れる方は少ないのです。半年以上続けられている仕事は全て何らか縁があり、何らか必要とされて成り立っています。

正社員登用がない場合、パートやアルバイトでもどうしてもやりたいならばまずはそこに入り環境を体感することが大切だと思います。雇用形態にこだわるよりは、自分が長くやりたい、一流になりたいかにこだわったほうが良いと思います。

20代の延長で40代を迎えることができるのは、20代である程度自分で考えて動けるようになった人だけです。40代になっても指示待ち、なんとなくそこにいるだけ的な働き方だと社歴で勝っても、価値と生産性で新卒にさえ負けてしまうことがあります。居心地やいたたまれなさと闘ってしまう毎日になります。

やりたいことは働いてみなければわかりません。やりたいことをやっているのに周りに本気度がない場合はかなり困ります。やる気のない人に囲まれて、安定にあぐらをかいて会社のブランドだけでぼんやりとしている職場で、周りのチカラ以上になれるのは一握りの自立している方だけかもしれません。そこに入れたのはラッキーですが、そこにずっといて何もできない自分でいるのはアンラッキーです。

フルリモートで数字だけ管理だけでは、根本的な仕事力が育ちにくいかもしれません。20代のうちに働くお手本が近くにいたほうが良いと思います。

働くことは最初は真似からスタートして最後は自立。働くことは我慢することではなくて、働くことは自分を成長させてくれて報酬も得られる楽しいもんであるべき。いくら仕事内容に興味があっても経営方針に疑問があると続けられないもんです。私は勢いだけで若い人を先導するのは好ましいないかなと思います。

素敵な仕事と職場に出会ってくださいね


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