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知識はオタクレベルまで深掘る

「やったことあります」「そんな人を知っています」「聞いたことあります」程度の知識では残念ながら全く仕事では使えません。どうせ極めるならば「えーーーそんなことまで知っているの?」というマニアとかオタクでしかわからない、インターネットに書いていない自分だけの知見をもってくださいね。仕事に関係なくても意外性が受けて人との距離が縮まりますよ。

どうせ好きならばオタクとかマニアになるまで掘り下げて調べたり、マニア同士で会話して知見を蓄えて人生を楽しくしてください。知識がなければ知恵=アイデアは出ません。
例えば看護師さんでアニメ好き。一見関係ないかもしれませんが、患者さんと共通の話題で盛り上がるかもしれないし、医療漫画を見ているだけで勉強になります。
パソコンオタク。これは絶対全ての仕事に使えますよね。業務効率も含めて自分の社内の問題などをさりげなくシステム担当に話して頂ければと思います。健康オタクも役に立ちます。人生だけでなく仕事にも役に立ちますよ。好きだから深堀り。毎日筋トレするように知識を入れてくださいね。

私の場合のオタクレベルなものは3つ。
①「病気と栄養」
病気と栄養のことは持病のことで調べて20年。ビタミンやミネラルがメンタルにまで深く関わっています。腸内免疫とかが言われる前からずっと勉強しています。本まで出しちゃいました。
②「昭和の芸能界と歌謡曲」
古い芸能界のことはモノ心ついたときからずっとですから多分半世紀以上。特に70年代、80年代の歌謡曲全盛期のことはやたらと知っています。元オッカケとしてはかなりなエピソードがあります。

③「都内の自然観察と週末散歩と神社巡り」
都内の散歩マップを仕事で作ってから東京は他の都市と比較して圧倒的に自然が多いことを学びました。植物と湧き水と空が好きです。週末散歩の自然観察はもう四半世紀毎週続けています。
番外編として住んでいる街の飲食店巡り。10店以上のいきつけを応援する気持ちで巡っていますスタッフとも仲良しで街のぐるなびと言われています。

例えばプロの料理人。作るのが得意なだけでなくきちんと食べ歩いたり食材を見に行ったり他の店できちんと食べて勉強している人のほうがやはりプロとして正しいと思います。時間内で仕事としてやっているより明らかに10年後が違うと思います。

このように深く知ろうする=もっと楽しくしようとする行為。知識があったほうが何でも楽しいと思います。
日本文化であるオタクは仕事もプライベートも発展させてくれると思います。たかが趣味にせずオタクを極めてください。




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