見出し画像

ホワイト企業の離職問題と誤解

テレビで報道されていたホワイト企業離職。あまりにも楽ちんだから、自分は他で通用しないかもと不安になりあえて楽ちんな環境を捨てて新しいとこを目指す方もいるそうです。なので残業などは減っても離職率が上がっているそうです。

□教えてくれない。仕事もくれない

□マニュアル通り。考えない仕事

□自分じゃなくても良い

□たまたまそこにいるだけだから休んでも平気

□リモートで会議もなく放置されている

□誰でもできる簡単な仕事だけ

□先輩や上司もやる気がない

□ビジネスマンというカンジの方が社内にいない

□出世している人はイエスマン

□やりたい仕事がないしこのままでは不安

これらに一つでも当てはまる場合、なるべく働きたくない一生を送りたい人は残る。ちゃんと働いてみたいや実力をつけたいと思う方は今後のことをいろいろと考えてもよいかもしれません。

そうしないと30歳になったときに何もできない人、考えられない人になってしまうから。楽ちんな大きな組織は、実は社内政治が大変で、人事が理不尽な場合もあります。フェアである会社は社員を育成しますよね。育成しない会社は多分自分がされてこなかった、または自分も頑張りたくないからです。

私の場合は20代後半は今はできないかもしれないけれど、いろいろな仕事を体験してみたかったです。仕事ができるようになりたかったです。若いうちからやることがなくて頼られないのはむしろ不安になると思います。

働き方は生き方。若いうちから働きたい人や活躍したい人が思い切って働ける環境であるように祈っています。「みんなで早く帰ろうね」「仕事は嫌だよね」という画一的な価値観に縛られずに、仕事をもっとやりたい人、早く成長したい人、早く一人前になりたい人、たくさん収入をとりたい人がいることをわかってほしいです。これがホワイト離職の根幹だからです。

ここでしか通用しない。一般社会では通用しない。何もできない。何も頼られない、かといって定年までいれるイメージがない、それで環境を変えたい気持ちって私もそうだったのですごく理解できます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?