働く仲間と多様性と社風について

昔の企業は同じようなヒトを採用したがりました。入社式やイベントで多くのヒトが集まるとなんだか同じような雰囲気のヒトがたくさん見えるのはそのためです。

今はそれだけだと組織が弱くなるということでいろいろなヒトを採用しようとする動きが高まっています。一方で社風というのがありそれだけは「合う・合わない」はハッキリとあるように感じます。

例えば私が若い時に入社前の研修で辞退したのはこんな会社でした。服やネイルが仕事にそぐわない・時間にだらしない。数字さえあげていれば何をしてもいいし、偉そうにしていい。それが正義な会社でした。

厳しさを無理に隠し、無理に盛り上げているようでした。廊下のすれ違いざまのハイタッチは私はできないと感じました。

私の場合、マニュアル通りの仕事というのは最初から苦手そうだし、向こうも私が嫌いそうなので合わないなあと思いました。パソコンのキーボードをたたく指の音だけがする水を打ったような静かなところでは居心地が悪いなあと思いました。

一方で新しもの好き過ぎて、流行りにスグに飛び乗り自分の会社の本業がコロコロと変わり過ぎる会社も働く側としてはやはり不安。ビジネスモデルが出来上がる前に簡単に借金や投資を狙って周りに声をかける方もいます

例えば、うちは当たり前のことを当たり前に前向きにやる。隣のヒトを助ける。但し自分の1日のスケジュールは自分で組み立てるので、言われたことだけやりたい方には向いていない仕事だし社風だと思います。このように自由度はあるがルールは暗黙で守る大人の集団です。

この数年自由に働きたいと時間がルーズが混同されている方が多いのも事実。稼ぐだめには手段を選ばないヒトもいるし、チカラのある方に寄っていくヒトもいます。

会社に行き空気みたいなものを感じてくださいね。暗いのはやはりトップの人柄だったりします。そこも見てください


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