愛のない仕事場にいる損失

隣の席の人にも仕事にも興味ない。会社は社員に興味ない。会社側が興味あるのは、いかに何もやらずに売上げを上げること。コストをかけないこと。働く側は、インセンティブやボーナスとかお金のこと。誰かが休んだら本人の体調の心配はしないで、仕事が増えてしまうのを文句を言う、誰かが辞めたら増員がないことを文句を言う。人への敬意はもちろん仕事への畏怖と敬意がないとつまらない人生になります。

そうゆう職場の人は自分の会社を他人ゴトみたいに語ります。悲しいですが、会社に愛されていないし、先輩に可愛がられていないから自分も周りの愛し方がわかりません。一見クールかつ自立している関係に見えて、チームで働く楽しみを知らないから、ついつい投げやりな仕事になります。

愛がないと、金融や証券ならば客を金としか見なくなります。メーカーなら売れるもんを作らない開発が悪いと営業を責めます。開発は営業マンを味方にできません。学校や公共機関ならば、無表情のまま声をかけず、笑顔も見せずに省エネ的な働き方になりがち。頑張っても売り上げは、変わらないから効率とかは無視。農業や漁業ならば、互いの作業のサボりにいつもイラついてしまうと思います。

愛がないからいつもイライラとして互いに協力できない、ギスギスとした人間関係になります。社風だから個人ではどうにも仕方ないんです。人は安定とお金だけでやはり一生働けないんです。仕事愛がない人と働いても時間の無駄になります。働く場所は生きる場所。働き方は生き方。最初に仕事に誠意がないズルい集団に入るとその後癖が抜けないことも。怖いけど真実なんです

長年の経験で「俺たちベンチャーだから、当たり前」は環境を、整備してないことへの詭弁である場合が多いなと思います。利益を追うのは良いですが、勢いだけでは売れていかないと思います。

愛のある方に囲まれてくださいね。



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