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「お金の神様」⑤「えびす様」は捨て子でハンディキャッパー?

「お金の神様」⑤「えびす様」は捨て子でハンディキャッパー? 

お金の神様としてトップでも良いはずの「えびす様」実は捨て子なの!

 両親は超有名人・・・

そして

初めて生まれた長男なのに・・・

水蛭子(ヒルコ)だなんて・・・

 先に結論を言うと 

・神様だって捨て子という試練を受ける 

・商売の神様だけど欲張りは戒める

 ・困難にあっても「笑顔」を絶やさない

両親に捨てられたけど乗り越えた。 足が不自由でも、できる仕事をする。 貪欲にならないように釣竿しか使わない。 「福の神」NO.1!

人に拾われて育てられたから?

ギバーとして教育を受けた? 

ではえびす様について 。

古事記では伊邪那岐神(イザナギ)と伊邪那美神(イザナミ)が天御柱(あめのみはしら)を立て、八尋殿(やひろどの)で新婚生活を始めたときに最初に生んだ神。

しかし、水蛭子(ヒルコ) の身体には骨がなかったので、葦の船に乗せて流してしまうの。

日本書紀でも、「三歳になっても立つことができなかったので、天磐櫲樟船(あめのいわくすふね)に乗せて風のまにまに放ち棄てた」と書かれています。

 ヒドーイ! 


ひどい話のように思えますが、古来にはこうした捨て子の話が、英雄神話にはたくさんあるの。

 水蛭子(ヒルコ)が乗せられた葦船や天磐櫲樟船は、再生を約束する柩(ひつぎ)を象徴する器(うつわ)だと考えられます。

未熟なものを葦船に乗せることで、完全で強大なパワーをもつ神へと昇華させることを祈念したとのこと。 

裏を返せば

水蛭子(ひるこ)は英雄になること、きわめて重要な神であることが運命づけられていた。 

「貴種流離譚」という言葉が古くからあるように、高貴な血筋のものが、試練を受けて立派に成長して君主になる…っていうお話ね! 

えびす様を取り巻く神々は超大物が多いの!

『神様事典』をみていると、八百万どころじゃないほど大勢の神様がいらっしゃるの。 

神様方のお名前も「とてもじゃないけど読めないわ!」がいっぱい。

そこには「あなたの中に住んでいるお金の神様」が絶対にいるの!

私はあなたの中に住んでいる神様ソムリエとして「神様探し」をお手伝いします!

 ここまでだけでも「お金の神様」につながっている文字はこんなにも! 

「伊」:位・威・偉

「那」:名・菜・奈 

「岐」:義・宜・喜

「美」:彌・観・深

「八」:弥・也・野

「尋」:宏・広・浩

「水」:三・観・看 

「樟」:賞・商・昌

「神様探し」をして「あなたの中」に住んでいる神様がわかると、これからお参りするときは神様とシンクロできるようになっちゃうの!

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