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此花咲夜姫、実は使命のために名前を何度も変えた?

全ての姓名には
八百万の神様が宿っている秘密を公開!

「名前物語」神様 Versionを明後日からプレゼントします!お楽しみにね!


昨日の「木花佐久夜毘売命」を例として、名前物語のイメージがわかっていただけたかな?と思っています。

神話から紐解ける名前のもつ壮大なストーリー、言葉に表せません。名前の使命と本質を知ることって、八百万の神々と自分が約束してきたことを思い出すことなの。

それを思い出すお手伝いが「名前物語」。


名前物語には、今までの自分の生き方や考え方がズレてたことも思い出させてくれる。


その反対に、「そういう使命があったから私はこの仕事をするようになっていたんですね!」っていう自己肯定ができた方が大勢いらっしゃるの。自己肯定感が大幅アップ!だから自分のこと大好きになって自己愛も200%になれちゃうの!


お客様で「建築業」の方の例をお伝えしますね!彼は、ご両親からもらった名前「元記」(もとはる)に「橋を架ける、地を固める、人を安心させる」という意味の文字が入っていて、代々の苗字も「建てる、立てる、起てる」の音が入っていました。

アレルギーを起こさない家づくりと瀬戸内海をきれいにするボランティア活動をされていたので「自分が、こういう仕事をしているのは必然だったんですね!」と驚かれていました。

そう、名前の中には「すでに本質と使命」を神様と約束したよ、という「生れてきたことの意味」が含まれているの。ですから、名前に格上も格下も無いということを書いたときに、もっと神話のことを勉強していたらよかったな、と思っています。

生まれてきた意味、神様との約束をした名前のあなたは「パーフェクト」なんです。その使命を本質を使って果たすことができる名前をもらっているの。

名前に意味や使命があるなんて信じられない!


そうでしょうか?


「木花佐久夜毘売命」は本質と使命が変わると名前すら変えているんですよ!此花咲夜姫にはたくさんの名前があって、たくさんの名前に驚くほど様々な字が使われています。


お姉さんの「石長姫神」に嫉妬されまくったり、結婚してすぐに妊娠したから「他の男とちぎっていたに違いない」と不倫疑惑を旦那さんの爾爾芸神に疑われて、火だるまの産屋で主産して潔白を証明した。

ドラマティックな方でもあったの。

木花佐久夜毘売命の名前のバリエーションを一部だけ紹介します。

・木花之佐久夜毘売命このはなのさくやびめのみこと
・神阿多津比売命かみあたつひめのみこと
・豊吾田津媛命とよあたつひめのみこと
・神吾田鹿葦津姫命かみたかあしつひめのみこと
・酒解子神さけとけのこかみ
・木花知流比売命このはなちるひめのみこと
・木花聞耶姫命このはなきくやひめのみこと

神様は使命を変えると、そのための本質にあったお名前に変える。なぜなら使命を果たすための名前を必要とするから。


ね?


このずらっと並んだ漢字を見るだけでも八百万の神々からのメッセージがイメージとしてどんどん浮かんできませんか?



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