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お金の神様」⑦金毘羅さんはインドの鰐の神様「クンビーラ」

お金の神様」⑦金毘羅さんはインドの鰐の神様「クンビーラ」

コンピラさん、「お金」がついてる=ツイテルから
縁起いいよね!

金ぴかの「黄金」のエネルギー金毘羅という文字からだけでも
やってきそうに思います。

さて、日本語の漢字って本当にスゴイ!

この
「金毘羅」ってクンビーラのことガンジス川に住む鰐の神様


で、水神様。日本では蛇型とされています。


クンビーラはガンジス川を司る女神ガンガーの乗り物ヴァーハナでもあることから、金毘羅権現は海上交通の守り神として信仰されてきた。


特に舟乗りから信仰され、一般に大きな港を見下ろす山の上で金毘羅宮、
金毘羅権現社が全国各地に建てられています。

金毘羅神(ことひらのかみ)
金毘羅権現(こんぴらごんげん)は香川県琴平町の象頭山に鎮座する山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神様。


本地仏は不動明王、千手観音、十一面観音など諸説ある。


祭神は、天竺からの飛翔仏であるがゆえ日本の神々とは無縁!

そう全く関係ない・・・だから?


明治初年の神仏分離・廃仏毀釈が行われた以降は、大物主とされた。


いきなり神様を挿げ替えちゃうなんて外資のリストラみたい


象だの鰐だのインド映画に出てくる神様だって昔は「舶来品」の
ハイブランドだったはず。

『神様事典』をみていると、八百万どころじゃ足りないほど大勢の神様がいらっしゃるの。

その神々がいくつもの名前を持っているばかりか、外国人が日本の名前を
名乗るような漢字変換。

そこが「文字表記」の醍醐味でもあるんです!


だから


「あなたの中に住んでいるお金の神様」が絶対にいるの!

私はあなたの中に住んでいる神様ソムリエとして「神様探し」お手伝いします!


コンピラ様、神仏分離以前は讃岐国象頭山松尾寺金光院を総本宮とする
日本全国の金毘羅宮および金毘羅権現社で祀られていた。


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象頭山松尾寺普門院の縁起によれば、大宝年間に修験道の役小角(神変大菩薩)が象頭山に登った際に天竺毘比羅霊鷲山に住する護法善神金毘羅(クンビーラ)の神験に遭ったのが開山の由来


との伝承から、
これが象頭山金毘羅大権現になったとされ、不動明王を本地仏とした。


そればかりか、薬師十二神将の筆頭である宮比羅大将=クンビーラが
松尾寺に元々祀られていて、


それを
金光院第2代院主宥雅が1573年に新しく金毘羅堂(金毘羅王赤如神御宝殿)を建立し祀ったことから金毘羅権現になったともいわれている。

ともかく十二神将の筆頭、見愛形もうるおしく私好み!

お腹がポッコリで6パックじゃないところも実は好きです。


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