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名前は「体」を表す?キングダムに見るスゴ運の名前!昌文君

名前は「体」を表す?キングダムに見るスゴ運の名前!昌文君


『キングダム』大好きなので、そこからキャラクターの名前の「スゴ運」を読み解きたいと思う。

あらすじ=時は紀元前、中華最西の国・秦に信と漂という戦災孤児で下僕の少年がいた。2人はそこから抜け出す為に「天下の大将軍」を目指し、日々修行に明け暮れていた。そんな中漂は、秦大臣・昌文君に見出され仕官を果たす。


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昌文君、実は実在の人物!

Wikiから。

昌文君(しょうぶんくん、紀元前270年代- 紀元前226年)は、中国戦国時代の秦の将軍または政治家。楚の頃襄王の公子。姓は羋、氏は熊。名は顛。
生涯=秦の人質であった兄の太子完が黄歇の機転で昭襄王に無断で楚に帰国した。激怒した昭襄王は黄歇の死を賭した態度に感服したが、代わりに太子完の人質時代に、頃襄王の側室がもうけた公子顛を人質として差し出したことで、丸く治まったという。紀元前238年、嫪毐が背くと、甥の昌平君(公子啓)と共に鎮圧した。この功績により、秦王政から昌文君に封じられ、秦の左丞相となる。

Wikiでは『キングダム』とは名前が違う!


昌文君、本名は、羋熊顛

 は羊の鳴き声で日本語には無い漢字。「び」とか「みぃ」と読む。要するに羊の事なの。羊は神のために捧げられ、「祈り」をあげている状態。羊を捧げる行為は、自分自身の「身も心も捧げる」という意味であり。利己心を捨てて神に祈る人間の「善」なる行為である。「善」の破字は、羊と口がある。

 が日本でいうところの苗字。熊という字には下に4つ点がある。これは「列火」と呼ばれ、霊獣・神獣であることを表している。昔から日本では山における動物の頂点には熊が君臨していた。その次が猪。漢字の足に、がつく「列火」のつく名前を持っている人は活躍する場が大変多いのはこのためである。

 テン  いただき、たおれる。頭のてっぺん。転じて、物のてっぺん。山の頂上。はじまり。もと。くつがえる。たおれる。たおす。おちる。正気を失っている。音では「天」「点」「典」「転」でもあり、「貂」でもある。イヌ亜目 イタチ科テン属に分類される食肉類。世界三大毛皮の頂点、セーブルは高級毛皮の代名詞。毛皮の王様、毛皮の宝石とも言われるセーブルは、イタチの仲間で、黒テン!

つまり、名前のすべてが「動物」なんです!


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「昌文君」は実は名前じゃないの!元々中国では、本名を忌む習慣があるので、人のことは役職や敬称などで呼ぶことが多かったのです。

人をコントロールする呪術にも書いてます。


また、「~君」の「~」の部分ですが、ここには『雅称』あるいは『土地をもらった場合はその地名』が入ります。


「昌文君」の「昌文」はおそらく、与えられた土地の名に由来すると思われます。王騎が一時預かりした領地でもありましたよね?

漢字に「列火」があるから当然です。また、「日」は、太陽を表している漢字でもあります。昌文君がたとえ尊称の呼び名としても、「昌」には「日」が2つあるというだけでスゴ運です!

「昌文君」を名前から読み解くとこんなキャラ!


・人の心の中など、目には見えないものが動物的直感でわかる(本名から)
・自分をわかってくれる人はあまりいないと思う(てっぺん過ぎる孤独)
・良いひらめきを持っているが実行することが苦手(知略型だから)
・「不思議な人」と言われることが多い(非情でありながら情にもろい)


強み
科学変化を起こすように自分の内側で様々なひらめきを感じることが出来ます。他人を自然に動かしてしまう言葉を使い、人を強く惹きつける魅力を持っています。人の心の内が直感でわかってしまいます。物事のとらえ方が個性的です。科学では説明のつかない謎めいた経験を持っていることもアリ。

短所
心の中に素晴らしい優しさがあるのに、それを伝える手立てがわからないため「非情な人な人」と思われがちです。実際に、動物的本能が強いので、、無駄な動きをしないため、周囲を困らせる時があります。哲学的な考えを好むため、単調な作業は苦手です。

適職
学者、医者、占い師、調理師、彫刻家、詩人、編集者、宗教家


こんな感じになるかしら?



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