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空海の密教占星術のご本尊は「八百万の神」とシンクロしている!

空海の密教占星術のご本尊は「八百万の神」とシンクロしている!


空海の密教占星術であなたの守護神と、真言マントラ=おまじないを「私も知りたい!」という方には、4日後からプレゼントする予定です!

空海の密教占術の宿曜で、あなたのご本尊が「此花咲夜姫」だったら、それは密教ではどんな仏さまで、どんなマントラが必要か、おわかりになる方は
ハッキリ言って1.5%でしょう。

その1.5%は、どんな方だと思いますか?


それは真言宗の僧侶の方でしかない、とまで言えるでしょう。

なんといっても「密教」は秘密であり、空海が逆輸入して「真言宗」という
宗教にまとめ上げたものだからです。

それほど効果があるのか?と疑われるのも当然です。

昨日、お伝えしたように守護神には、「高級舶来品」としての魅力を
損なう危険性を孕んでいるからです。

仏教学者の長谷川洋三先生は、土俗信仰のマントラは「悟り」とは、無関係で、ただ願い事を叶える言葉。大乗仏教の真言=マントラは、「悟りの境地や宇宙の哲理」を述べたもの。とされています。

そしてその大乗仏教の方便は、後期密教と同系統の経典なのです。

古代からインドにも、日本にも、中国にも俗信の呪術はありました。それは、悟りとは全く関係ないところで「現世利益」を求めるものでした。

毒虫や毒蛇を寄せ付けないおまじない、災害などを防ぐ呪術などです。
ところが後期密教の真言は、「悟り」の境地を表したものです。

その真言で「心身が活性化」し、病気が治るなどの効顕があるとしたら、
それも現世利益です。その次元の現世利益を「低い」ということはできません。

・・・・この「その」の使い方が、曖昧過ぎて・・・理解に苦しむ。


むしろ、「信仰に伴うもっともすぐれた効用」というべきです。

このような矛盾をなんとか言い繕って、「真言行」=マントラを説明しているのです。

そして、唐から逆輸入した守護神を「レクサス」ブランドにするには、
いまだ至っていないのです。


なぜなら、秘密だから。

土俗という「言葉」を使うのは、大変な勇気がいるとは思います。


ここで「土俗」と言わざるを得なかったのは、古事記や日本書紀、そのほかの文献に「八百万の神々」として名前を連ねている神様と、そのパワーを隠すためだったのです。

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さて、ご本尊が「木花咲耶姫」なら密教では観音様で、三十三相に化身して
人々を救済する働きを持っています。

全国にある三十三観音霊場巡りの信仰は、観音菩薩の御利益を説いた『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五』に観音菩薩が三十三の身体を現して、自在に人々を救済すると説かれていることに由来しています。

そのマントラは「おん あろきや そわか」とってもシンプル!


これなら「ありがとう」と同じぐらい、簡単に唱えることができますよね?

あなたの守護神が生み出す、神秘のマントラが人生の分岐点を書き換えるとしたら?

「守護神」と「マントラ」を知らないなんて、超もったいないと思いませんか?


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