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不動護摩堂大祭で完全に右脳ハックされちゃったわ!

不動護摩堂大祭で完全に右脳ハックされちゃったわ!

興正寺様の不動護摩堂大祭で、加持祈祷をしていただき、細胞に生命力を入れ込んでいただいたと大興奮して、そのせいか、今日は揺り戻し?

サボり虫が出てきたのですが、大雨ということもあり、友人にすすめられて読んでいる『聖徳太子の未来記』のなぞ解きに夢中になり過ぎて・・・・
ブログも書かずに、没頭!

もうすぐ届く、阿波と失われたアーク系の本も待ち遠しいです!

そして昨日の不動明王さまの護摩祈祷の、真っ赤な爆発的な炎に興奮したまま気持ちが暴走してます。命のエネルギーに右脳が過剰反応起こしてます。

赤い絵といえばモナリザの、斎藤 吾朗先生ですが、

護摩の炎の向こうにいらっしゃった不動明王が、棟方志功の、この絵を
思い出させてくれました!

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棟方志功に見せられるのは「生命力」を爆上げする絵だから!

棟方志功の絵が大好きなのですが、それがパワー・アートだったんだ!
と気づいたのは、自分が開運デザインを描くようになってからのことです。

棟方のダイナミックな造形美、みなぎるばかりの生命力。

「世界のムナカタ」と称される棟方志功の作品には、骨太で力強い「独創」の世界があります。

その作品はどれも、誰が観ても棟方志功の作品だと分かるものです。

棟方が尊敬してやまなかったゴッホにも通じる独創性。

そして、観る者の心を揺さぶる力が作品に漲っています。

また、色彩板画や肉筆画には、棟方志功の素晴らしい色彩感覚が存分に発揮されています。

朱、赤、青、緑……と、その色彩感覚は鮮烈で、観る者の心を引き付けて離しません。

棟方志功は、版画を「版」ではなく「板」と書いて「板画(はんが)」、
肉筆画を「倭画(やまとえ)」と称しています。

そして、作品名が「○○柵」なら「板画」、「○○図」なら「倭画」です。

言葉のセンスも、ステキ

棟方志功の肉筆画は、細部まで丁寧に描かれておらず、太い線でささっと描かれただけです。

しかし、

対象の本質やイメージが、観る者にしっかりと伝わるフォルムと色使いで描かれているため、描かれたものから、生きる活力が湧いてきます!

パワー・アートって生命力を与えてくれるんです!


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