父がいたら、もっと頑張れたのに!
父がいてくれたら「もっと」頑張れたのに!
最近は「介護格差」っていう言葉を、ちらほら聞くようになりました!
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長倉顕太さんの本
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』
では、
メンタル格差、介護格差、がこれからの人生ではとくに問題になる。
結局、メンタルの問題を抱えたら、人生はストップしてしまう・・・
本の説明引用
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っていう文言がすごく刺さりました。
というよりも、恐ろしい「介護格差」という預言のように感じました。
世の中、介護は他人事で済む、まったく「介護」なんかしなくてもいい人もいれば・・・
介護で経済破綻しちゃう人もいる。
介護で、無理心中しちゃう人もいるし、
事件を見ててもわかるように、ほとんど、殺人って家族問題とメンタル、が結びついていますよね?
私からみると、介護全然しなくて「済む」人はハッキリ言って羨ましい。
キレイごとじゃないの!
父が他界して、介護人数が半分になり、介護のための時間が減るか?
といったら
まったくそんなことはナイ!
母の暴走は、父という存在がなくなって「完全独走」です。
2年4か月の父の入院中は、面会はできなかったとはいえ、父が聞いたらどう思う?という暗黙の最低ラインがあった。
今は、それがないから「天井ナシ!」といっても、けっして大げさなわけじゃない。と、思ってます。
私の場合、最初のメンタルダウンは、両親からの介護プレッシャー。
「私がおかしくなったのか?」とウツになっちゃったぐらいです。
ウツになったらなったで、カウンセリングのはしごして、当時のことは思い出したくもない。
今日も、父に愚痴を聞いてもらおうと、手紙を書いてたら母から電話。
父に愚痴を書いてた↓↓↓
「大変なことになっちゃったの」「で、どうしたの?」
と聞いても
「来てくれればわかる」の一点張り・・・
通算、2回も実家に行き、全然大変なことじゃなかったわ!
電話の線が外れていて・・・
もしかして、わざとだったかもしれないけど、
電話が通じない・・・
電話代の請求が来てる・・・(今まで父の口座から引き落とし)
誰かが家に入ってきて、いたずらしていったかも?
もう、今日だけでも「そうかもね」「わかったわ」
を99回は言ったはず。
上手に母を刺激しないように、相槌を打つだけでもエネルギーが減っていって、からっけつ状態になる寸前の点滅ランプがともる。(笑い)
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