デジタルに放たれた現STARTO ENTERTAINMENTアイドルとファンに革命を起こした7 MEN 侍・矢花黎について語りたい
こんにちは、妹の方です。
今日は、タイトルにある通り、これについて語っていきたいと思います。
これもうずっと言ってて、↓noteの最後でも今後語りたいと言っていて、
もう見れなくなってしまった某島TVの話だし、、
ほんと今更ではあるのですが、、!マジでこの凄さこの尊さをずっっっっと語りたくて、、、、、、!!!!!!
遂に筆を取り始めましたので、書いていきます。
はじめに:「デジタルに放たれた」についての概要
「デジタルに放たれた」というのは、2018年にSixTONESがYouTubeのアーティストプロモというものに起用された時のキャッチコピーから取っています。(詳細はネットの海にあると思います。)
2018年はジュニアのYouTubeチャンネルができた頃で、その頃まで、現STARTO ENTERTAINMENT(以下:STARTO事務所)ではSNS関連のことが全く解禁されていなかったと記憶しています。
Twitterなどで、雑誌の表紙の人物がグレーに塗られていたこと、覚えていますか?
このようにタレントの肖像権(?)にとてもとても厳しかった事務所でしたが、2018年ごろから徐々に色々なことが解禁され、公式SNSができていきました。
(いま考えると、それまで全くSNSの力を借りずに情報発信していたことも本当にすごいし、その状態で情報を追っていたファンもすごいかも。!)
また、いまはなき独自の動画プラットフォーム「ISLAND TV」ができたのも、この流れの延長にあるのではないかと思います。(サービス開始2019年3月〜)
(これらのことや、これから話すことも、記憶力がくそだったり追えてないこともあるので、記憶違いだったり何か間違いがあったらごめんなさい)
とまあ、今ではタレント個人のアカウントもあったりと普通にSTARTO事務所でも活用されているSNSですが、!、
SNSを通してSTARTO事務所のアイドルとコミュニケーションが取れるようになった要因の一つには、あるひとりのJr.の働きかけがあった、、、
Twitterタグ連携パイオニア矢花黎
#woofer887
忘れもしない、矢花黎が超能力を使って異空間に行った日のこと、、
こうやって文章にしたものを、じゃあ実際これみてくださいってISLAND TV(以下:島TV)のリンク貼って説明できないの辛ひ、、、涙
ここから島TVの動画の内容を上げながら話を進めていきますが、もう実際に島TVを見ることができないので、記憶で話していきます。記憶違いや間違いがありましたら申し訳ありません。。大体の感じで読んでいただけたらと思います。
ある日突然、島TVにて矢花黎が異空間に行った(背景に合成を使った)動画を上げました。(2019年10月27日公開。)
全てはここから始まったと言って良いのではないでしょうか。
その時の島TVのイメージ図描いてみました。(超低クオリティー)↓
その動画を上げた後日(同年12月17日)、矢花氏は、島TVで”Woofer 887”と銘打って独自のコーナーを始めます。そのコーナーの内容はどのようなものなのかというと、多様なのでひとことで説明はできませんが、矢花さんが自分で編集しながら好きなことを発信していくよ色々やるよっていうものだと言えば良いですかね、Woofer 887プロジェクトというのかな(?)
それで、まずは異空間から自己紹介をし始めたんですよ。
基本的な、矢花黎という人物の名前から、漢字が難しいよく間違えられるけど正しくはこうだよ、ってのから、メンカラも青と間違えられやすいけど白だよってのとか、朝ごはんはあんま食べないよってのとか、、だったような気がします。
ドレスコードは浦女(ラブライブ!浦の星女学院)の赤ジャージ。(最初の方はいつもこれだった。)
矢花さんはそのWoofer 887で、ファンの皆さんと交流したいとお話しされます。
そしてコメント募集の方法をふたつご提案されました。
島TV公式TwitterのWoofer 887更新ツイートへリプライを送る
ハッシュタグ #woofer887 を使ってツイート
どちらが良いですか?とのご提案。
初回は様子を見て、みんなの動向を探って良い方にするということで、結果Twitterのハッシュタグ #woofer887 を使ってファンと交流することになりました。
ここで、現STARTO事務所タレントと直接(?)島TVとTwitterのハッシュタグを通して交流する文化が生まれました。
この時!この瞬間に!!
元々、STARTO事務所のweb(ブログ)で、独自のハッシュタグを作っているタレント、そのハッシュタグをつけてTwitterで感想を述べたり質問したりするファンというのは近年あったっぽいですが、Twitterタグの積極的利用、そしてタレントが「自分はそのタグのツイート見ているよ!」という流れに拍車をかけたのが、この #woofer887 なのではないでしょうか。
まずここまでの矢花さんの凄さを説明します。
この、タグでファンと交流するという手法を提案できるということは、Twitterのタグの仕組みだったりなど、ネットにある仕組みを知っていないとできないので、それほどのネット知識がある矢花黎さんがすごい、と思います。(彼はインターネットの海で育ったインターネット老人会です)
SNSなんて疎い事務所でしたよ、当時は、
タレント自身もタレントとしてのSNS活用にも疎い環境の中であったでしょう、
今でこそタレント個人TwitterやInstagramがありますが、確か当時は誰も公式SNSなんてしていない時代だったと思います(やってた人がいたらごく稀な時)。
そんな中で、タレントとファンの最適な健全なSNS活用を考え出してくれる矢花黎さんの凄さ。
そして、それを実現させるまでには、想像するに、そう簡単ではなかったのではないでしょうか?
関係者の大人たちに提案、説得の必要がありますから、
インターネットを通じてファンと交流するなんて、これまで大事に守ってきたタレントがインターネットSNSを通じてですよ、
事務所として新しい試みだと思うので、
それを実現させた矢花さんの並々ならぬ努力・凄さを私は感じざるを得ませんでした。
コロナ禍でのハッシュタグコミュニケーションという光
この、Twitterのハッシュタグを通して事務所タレントとファンが交流することを矢花黎さんが実現させてからしばらくしてコロナ禍になりました。
予定されていたライブの中止など、今まで当たり前だったことが全て当たり前にはできなくなりました。
アイドルとファンが直接会える場がなくなり、また、外出自粛などにより、タレントたちの通常の仕事もままならなくなりました。
そんな中、おうち時間を利用して、ネットを通じてファンと交流するジュニアが増えました。
多くのジュニアが使ったその手法がまさに、矢花さんが切り拓いた、島TVとTwitterのハッシュタグを活用する方法でした。
コロナ禍になって、ジュニアの皆さんも「おうち時間」を強いられるわけです。
その中で、時間があるのを利用して、まめに動画を上げてくれる方や、自ら動画を編集する方や、企画コーナーを考えてシリーズで動画を上げてくれるジュニアの方たちがたくさん出てきました。
コロナ禍になり、ジュニア界で積極的に活用されたのが、島TVだったわけです。
ていうかそもそも、島TVで、通常のただビデオを回して撮った生の素材の動画(スタッフさんチェックが入って切り取りなどの編集が入ることはありますが、基本的には生素材)を上げるのではなく、自分で手を加えた、編集した動画を上げたのも矢花さんが初めの方だったんじゃないかな!?と思います(そこらへんの詳しいことは覚えていませんが、、)。
もし矢花さんがやってなかったら、島TVで動画を編集してアップするという概念は存在しなかったかもしれません。
コロナ禍で、普通だったらライブなどでファンに会って直接交流できたのにできなくなってしまった、その代わりに、矢花氏が切り拓き、進行形で成功事例を残している島TVとTwitterのハッシュタグを連携させたコミュニケーション方法を多くのジュニアが実践しました。
それが、どれだけあの時期のファンに希望の光を与えたことか。支えになったことか。
会いに行けなくても、応援しているアイドルたちとTwitterや動画を通してコミュニケーションを取ることができるということが、あの時期の私たちにとって、本当に、楽しみだったり活力だったりを与えてくれました。
それもこれも矢花さんがWoofer 887を始めていたからで、もし始めていなかったらどうなっていたんだろう、、??!?と思ったりします。
コロナ禍にSTARTO事務所タレントと、このようにコミュニケーションが取れる機会がなかったかもしれないと思うと恐ろしい、、
もしかしたら、別の方法が生まれていたかもしれませんし、遅かれ早かれ、コロナ禍になったことで誰かしらがそういうことを始めていた可能性もあるのかもしれませんが、
でもやっぱりあの時ああいったことができていたのは、インターネットに精通している矢花さんが基盤を作ったからこそのものだったんじゃないかなぁと思います。
そもそもこういった新しい試みを提案していく力があるってのが、矢花さんが持つ魅力のうちの一つなので、やはり矢花さんの存在がなかったらまた違ったように思います。矢花黎の存在、デカい。MAJIDE。
その後、矢花さん個人としてだけではなく、7 MEN 侍としてもだし、他のメンバーも個人でもだし、様々なハッシュタグを生み出してくれました。
↑コロナ禍に配信で行われた7 MEN 侍単独ライブ「Summer Paradaise 2020」通称「サムパラ」から、初披露の初オリジナル曲「サムダマ」
#サムパラ がトレンド入りしたり、#サムパラオーラス がトレンド入りしたり、#サムパラ懐古 というタグとともに島TVで矢花さんとサムパラを懐古したり、、ありましたね。
これを経て現在
コロナ禍で大活躍した島TV × Twitterタグですが、島TVは2023年にサービスを終了しました。
Woofer 887はもちろんのこと7 MEN 侍の #Samurai_Story 毎日更新だったり、もう本当に様々な神コンテンツがたくさん生まれた俺たちの宝島、、もうそれらが見られないのは本当に残念なのですが、
(島TVで生まれた神企画の一つ「大光チャレンジ」のYouTube飛び出し編
置いときます)
現在ジュニアの公式SNSは既存のYouTubeと、新たに2023年からTwitter、Instagram、TikTokができ、それらにも様々なコンテンツが上がるようになりました。
島TVがなくなった現在でも、webやTikTokで #woofer887 タグは活用されていますし、時にタレントたちから新たなタグも生まれていますし、
矢花くんへのメッセージは随時 #矢花黎に物申す で募集されています。
おわりに
まとめなど
以上のように矢花氏が行なった、島TVとTwitterハッシュタグの連携は、事務所のSNS鎖国時代から解禁までの狭間の期間に大きな革命を起こしたのではないでしょうか。
そして、タグを使って呟いたら自担に見られているかも、、!と思って呟くこの感じが生まれたのも、矢花黎の Woofer 887 が始まりだといって良いのではないでしょうか。!
もちろん全部を見ているとも限らないし、これもエンタメのひとつなので、ファンは節度を守った上で、ファンもタレントもいい距離で楽しんでいける環境が長く続けばいいなと思います!
おまけの私事
かくいう私も、以前実際に矢花さんの島TV Woofer 887内の「ひとくちWoofer」質問返しで質問を返していただいたことがあります。
自分が打った文字列を矢花さんが見たのか!しかも読み上げて、質問に答えてくださっている、、!!という事実、動画を見て震えました。アドレナリンどばどばです。最高のファンサでした。
ありがとうございます。矢花くん。
このように、様々な形でファンに幸せを与えてくださるコンテンツを生み出してくださる矢花黎さんは、本当に素晴らしいアイドルです。
ありがとうございます。矢花くん。
今回は矢花黎氏が島TVを利用して起こした革命について限定的に話しましたが、矢花さんをはじめ7 MEN 侍は本当に色んなことを生み出している最高な異端児グループなので、ぜひチェケラしてみてくださいね!!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは!
P.S.
れーあさん、ずっとTwitterとかツイートとか言ってしまってすみません。でもまだ暫くはこれで行かせていただきます!!(舞台「MASSARA」大千穐楽カテコレポ参照)