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風の通り道をつくろう

2024年の幕が上がる。
昨日まで大晦日だったのに、2023年だったのに。
(いや、これも元旦のつもりが日を越して新年二日目だった)

2023年の締めくくりはタミフルとカロナール。
子どもたちのインフルエンザの総仕上げとして罹患した。
年末の最終診療日、どうにか滑り込んだ病院で診断を得たおかげで
寝込むだけで済んだのは本当によかった。
この体調で、自ら時間外診療にかかるのは無理だ。
こんなに眠り続けられることに驚きつつ、気がつけば新年。

と、いうことで年末仕事を納めたらゆっくりと振り返りをする予定が
すべてなし崩しになってしまい、2024年になってから振り返っている。

2023年もよい一年だった。
振り返って悪い一年だった年なんてないのだけれど、
よい一年だったとしみじみ思う。

子どもたちの成長を感じる場面に同席する機会も多かった。
伴ってオットと過ごす時間が増え、話す時間も自然と増えた。
大切な友人とは、回数は多くないけれど心地よい時間を一緒に過ごせた。
父も母も病気はあれど、元気な声を聞かせてくれる。
仕事はやることに手が回らない!とパニックになったこともあるけれど
関わることができてよかったものばかりだ。
足りないこと、できなかったこともたくさんあるけれど、
それは2024年の改善点としようと思う。

ここ数年、「欲張りすぎない」ことを意識している。
自分の両手で持てる分だけを欲張ろう、と。

そこに今年は新たな目標を持った。
「あらゆるものに風の通り道をつくろう」と。

風通しよく、ものごとをぎゅうぎゅうに詰め込まないように
毎日を過ごしていこう。

さて、来年どんな風に振り返ることになるのかな。
今からとても楽しみ。

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