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【TradingView】重要高値安値に水平線を自動で引くインジケーター5選!
トレードを行われているみなさんは、当然前日の高値安値等の価格帯は意識をされていますよね?
これらはデイトレードで最も重要なレジサポラインの1つです。
しかし、これらの価格帯を毎日手動でラインを引くのはとても面倒だと思われる方も多いはず。
今回のこの記事では、TradingView(トレーディングビュー)で前日高値安値の水準に自動でラインを引くインジケーターをピックアップして紹介します。
2日前の高値安値や先週の高値安値、前月の高値安値などにラインを自動で引いてくれるインジケーターも紹介するのでぜひお試しください!
目次
1.前日高値安値に水平線を引くインジケーター
このインジケーターは、前日の高値安値に水平線を引いてくれるシンプルなインジケーターです。
このインジケーターの名前は、『Prebious Day High & Low』です。
この最大のメリットは、最新日だけでなく、過去にさかのぼってその日の「前日高値安値」をラインで引いてくれるので、過去のチャートデータでの前日高値安値の検証・研究するのに役立ちます。
![](https://assets.st-note.com/img/1665301763702-tXd1dgzKik.jpg?width=1200)
このラインが重なっているレベルを見つけることができればそこは、強力なレジスタンス・サポートラインになる可能性があります。ぜひ使用してみてください。
◆設定
設定では、前日高値・前日安値それぞれのラインの色や太さを変更できます。
・Daily high:前日高値 Daily Low:前日安値
![](https://assets.st-note.com/img/1665301763801-Owf9KAZWms.jpg?width=1200)
2.前日高値安値のブレイクアウトをアラートで知らせるインジケーター
このインジケーターは、チャートに前日高値安値のラインを引き、価格が前日高値を上抜ける、または前日安値を下抜けるとアラートで知らせるように設定できます。
インジケーターの名前は『Passed Yesterday High&Low』です
![](https://assets.st-note.com/img/1665301763681-7zlO8wqw9F.jpg?width=1200)
このインジケーターの最大のメリットは、もしあなたがブレイクアウトのトレンドフォロー戦略をとる場合、チャートに張り付かずとも、アラートが知らせてくれる為、見落とすことがなくなるという事です。
3.前日高値~安値間を色塗りするインジケーター
次にご紹介するのは、『High Low YesterDay』前日高値安値にラインを引き、その価格帯を色塗り表示します。
前日高値を価格が上回る:緑色
前日安値を価格が下回る:赤色
価格が前日安値~高値の内部にある:青色
![](https://assets.st-note.com/img/1665301763662-IHyP5hlFac.jpg?width=1200)
これらのサポート・レジスタンスラインでの反発や、ブレイクアウトのポイントを明確に視覚で判断できる事が最大のメリットです。
私が実際のデイトレードに使っているのは、このインジケーターです。
4.2日前の高値安値
これまでが前日の高値安値を表示するインジケーターでしたが、今回ご紹介するのは2日前のそれらも表示することができます。
そのインジケーターは『Range Ultimos 2 dias』です。
このインジケーターは、前日高値安値に加えて、2日前の最高値・最安値もラインで自動で表示します。
下のポンド円5分足では、赤ラインが前日高値安値、黄ラインが2日前の高値安値の水準になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1665301763640-rlS7EEV6wO.jpg?width=1200)
◆設定
設定の「プロット」で、各ラインの設定が変更できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1665301763731-vo3kWfwd1q.jpg?width=1200)
上から、前日⇨2日前⇨今週の最安値最高値になります。
5.指定した分・時間の最高値最安値
最後です。このインジケーターは、特定の期間(分・時間)の最高値&最安値をチャートに表示する事ができます。
インジケーターの名前は『Previous Levels』です。
実際のチャートをみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1665301763616-XHlFUco1xL.jpg?width=1200)
たとえば、上のユーロ円5分足では、直近1日での各最高値・最安値をライン表示しています。
これ以外にも他にも、3分・15分・2時間・4時間など、様々な期間での前回の高値安値をチャートに自動で表示ができます。
◆設定
高値安値の設定期間は、「Select Time Frame」で行います。
![](https://assets.st-note.com/img/1665301763689-bxcSIwIJ4y.jpg?width=1200)
いかがだったでしょうか。前日などの過去の高値・安値は必ず意識されるポイントです。これらを意識するだけで、損切りや利確のポイントだけでなく、エントリーのポイントが明確化できます。
ぜひ試してみてください。
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![](https://assets.st-note.com/img/1665301763567-dqo3OTFwDy.jpg?width=1200)
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