🏅フラッグベスト5🏅動物ましまし赤ゾロ

こんにちは、こんばんは、えびです

今回は先日参加したフラッグシップで4-1の5位入賞した赤ゾロについて書きます

タイトル通り今回は赤ゾロの中でも二つの伝説で導入された動物に特化したゾロになります

推しであるチョッパーを使用していますが、大会向きにはあと1歩と思っていたので2、3日前にゾロを大会ようとして使用し始めました

赤ゾロは過去の型が性に合わず、使用実績は青ナミ使用時期に5回ほど攻撃の練習としてでした。

なのでほぼほぼ初心者が使っていますことご了承ください

パーツはチョッパーから持ってきているので半分くらいパラレルにしています、かわいいです、トニー屋いっぱいでかわいい

構築の内容

今回の構築は画像の通りです

6月フラッグシップ4-1赤ゾロ

構築者は毎回のことですが構築屋ことみすてぃぼーやさんにご担当いただきました

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各カードについて使用感等を記載していきます

1コスト ナミ

言わずもがな、麦わらの一味には欠かせない麦わらの一味サーチのナミです
ここで持ってくるべきは「うるせえ！いこう！」（対面次第、手札になければ「悪魔風脚」）＞「ゾロ」「チョッパー」が優先で考えてました

チョッパーは後に記載するくれはでもサーチできますが、ゾロはここでしか回収できないのでゾロがあった場合はゾロ、うるせえ！いこう！があった場合は何よりも優先です
手札にない場合と、ブロッカーがたくさん並ぶ系のリーダーとの対面だった場合は悪魔風脚を取りたいところですが、それを持っているとバレるのもあまりこちらとしては嬉しくはない、かつブロッカーが複数体いて相手のライフが1枚以上ある場合は厳しいのでブロッカーを攻撃で飛ばして回数で勝つ、を少しだけ意識してた部分はあります

1コスト マキノ

1周年のベストカード？にも選ばれたカードですが、やはり優秀マキノさん

2000カウンターとしても使えて、赤ゾロの特徴である1コスト2000のサーチカードが攻撃参加するときにしようできます

マキノさんを場に出した場合、相手のアタッカーはマキノさんを確実に処理しにくるので1回分攻撃を吸収できることが多いです
しかし、2000や3000のサーチ系が盤面にある場合は低いパワー値で処理されてしまうので少し勿体無いですが、こっちの攻撃を増やしているので、手札のカウンターと相談しつつ場にだしちゃいます

1コスト くれは

ドクトリーヌことくれは
彼女はドラム王国だけではなくチョッパーであれば何でも回収できます
なので注意は4枚しか確認できないところ
それでもどのチョッパーも回収できるので

①登場時とアタック時にレストで登場させれる展開チョッパー
②登場時に3000以下登場させれるチョッパー
③ブロッカーでありアタック時にパワー3000マイナスできるチョッパー

わたしの構築の場合これらが確実に引っ掛かります
サーチ外しもありますが、外しても場に2000のアタッカーが出ていることになるのであまり気にしません
特徴を混在させたデッキを使う際はサーチ外しを怖がらないのが必要なのかなと思います
赤緑ローを当初から使用していたのでその耐性は強いですが、ボニーちゃんもボニーベビー5の2人体勢で構成されているので他の方が言うほどサーチ外しは怖がらない方がいいかと思ってます

1コスト カルー

ティーチング会に参加したことがある方ならお馴染みの、スターターデッキカルーです

こちらは

①マキノでパワー上げ可能
②ダダンで回収可能
③動物のヒット率向上
④3000以下登場のチョッパーで登場可能

の点からかなり攻撃に参加します
しかもカウンターありなのカウンターとしてでもアタッカーとしてでも優秀ちゃんです

2コスト ダダン

今はあまり使用している方が多くはないかもしれないですが、赤ゾロや赤緑ローには必ずと言っていいほど入っているダダン

1コストの赤回収なのでこのデッキの場合
①ナミ
②マキノ
③くれは
④カルー

の4枚×4種類＝16枚がヒットします

それだけでなく3000のパワー値なのでゾロに1ドンつけて1000アップした際に最低1ドンつけるだけで攻撃参加可能になります
もしくは前のターンで攻撃してきたパワー値の低いキャラクターへのアタックも可能です

ただ今回の対戦ではそんなに毎回盤面に出してはいませんでした
理由としては動物で盤面が埋まっていくからです
無理やりどかしてまでサーチにいく場合は、おそらく何もできなくなった場合にナミかくれはから繋げたい、という時に登場させました

3コスト ブロッカーチョッパー

ブロッカーでもあり、アタッカーにもなれるチョッパーです
手札とライフに問題がなく、相手の盤面をどうしても減らしたい時に参加させました
もしくは相手の手札を削りたいときです

後に記述する4000以下登場チョッパーでレストで登場させることで相手のアタック回数を1回減らすこともできます
生き残った場合はアタッカーとしてでもブロッカーとしてでも参加可能です

3コスト 速攻ゾロ

このカードの採用枚数が恐らく個人差が出る部分だと思います
私のデッキは4枚のマックス採用です
別の方と対戦練習後にみすてぃぼーやさんと相談した際、減らすか？と言われましたが、彼がいたから勝てた試合の多さ、攻撃回数を1回増やせることへの安心感から減らすことをやめました

カウンターレスは
①イベントカードの6枚
②このゾロ4枚
③4000以下登場チョッパー4枚
合計14枚でカウンターが多めになっている？と思うのでそこまで守りにいくよりもアグロと言われる強さを発揮できると思いました

実際彼のおかげで大型のキャラが出る前に試合終盤のことが多かったです

3コスト 3000登場チョッパー

3000以下の動物を登場させられるので、3コストで2体立てることができますが、手札の関係から出せない、もしくは既に3000以上のキャラクターしかいない場合は出さないことも多かったです
これは先述の通りどれもカウンターありなので、カウンターありのキャラクターをわざわざ出す必要があるかを選択しました
5枚並んでいる場合は、レストになっているキャラクターをみてそのパワー値と効果、もしくは相手がアクティブキャラを除去できるデッキなのかの判断をしていました

3コスト 4000登場チョッパー

今回の強強カードです
4000以下をレスト登場なのであまり評価されないことが多いですが、彼は登場時もアタック時も発動できるので1体以上ほぼ確実に登場させられます

うるせえ！いこう！で登場させることももちろん可能なので登場させることが多いですが、この場合「自分のターン中」ではなく相手のターン中のカウンターとして登場しているので、登場時効果はありません、ご注意ください、私は最初間違えてました

3コスト ハイキングベア

すれ違い時に一礼する、登山マナーを重んじるあのくまさんです（本編参照）

こちらのハイキングベアは2000カウンターとして、くれはで回収可能である上に、起動メインで効果があります
3000のパワー値なので、攻撃するにはゾロの効果で1000あがって、1ドン付与する必要があります
この時、他の動物を1000パワー上げることができます
そうすると3000パワーのカルーなどのドンが1枚浮くことになります

うるせえ！いこう！で他に動物がいない場合は、普通に盤面に出していました
2000カウンターとしてだけではない活躍がとても支えになりました

3コスト ロブソン

彼は2ドンつけると速攻になります
リーサルのターンの最後の詰めで使ったりもします
2ドンつけてゾロ効果で1000上がって、4000のパワーなので7000で速攻が飛んでくるのでかなりのアタックになります

デッキトップかライフから引いて決め切った試合も多いです

また1000カウンターついてるので手元で余らないです

1コスト うるせェ!‼︎いこう‼︎‼︎

正直デッキの中で最重要と言っても過言ではないです
カウンターで突然ブロッカーや次のターンの攻撃回数を増やせます

注意したことは「黒や黄色対面時の発動するタイミング」です
黒や黄色などKOされるデッキの場合は、最初の攻撃で発動すると残っているドンで処理されることが多いです
そうするとレスト登場チョッパーは仕事ができないまま何もできずに退場になります
なのでアタック時効果のコスト下げなどを全て使わせた後に使用するように注意して動きました
これは練習で学んだことで最終戦にかなり生きました

1コスト 悪魔風脚

麦わらの一味のリーダーかキャラクターがブロッカーでブロックされなくなります
リーダーが一味なので手札が少なければ確実に1点は通せます
リーサル使用がほとんどなので最初の手札で持っていて最終ターンまでずっと持っているという試合も多かったです

ただ、複数回アタックできるキャラがいるわけではなく、加えて黄色などブロッカーが並ばないデッキも多いこと、赤ゾロは数でその前のターンまで詰めておくことができるデッキなので2枚採用で最後の1点で使用していました

不採用カード

3コスト ロマドン チョッパー

彼は麦わらのカードを手札に回収できるのですが、手札1枚捨てることと、チョッパーが回収できないことから、アタッカーについてはゾロしか回収できないのが難点だと感じ、構築担当のみすてぃぼーやさんと相談の末なくなりました

3コスト ラパーン

チョッパーには採用していますが、赤紫ローを考えた際に何もせずにリーダー効果を使用されてしまうため、他の3000のカードと比較して

カルー→ダダンのヒット率向上
ハイキングベア・マキノ→2000カウンター
ナミ・くれは・ダダン→サーチカード

以上を考慮し、加えて相手のカードを除去するために確実にブロッカーのチョッパーを使用しなくてはいけない点からこちらはなくてもいいと考えました（構築担当からは詳しく聞いていないので違う理由かも）

逆にチョッパーでの採用理由はブロッカーが5コストのローもいるため、ブロッカーチョッパーがレストでも問題ないことが多い、ローなどの影響で動物のヒット率が少し低下する、などの理由から優秀だと思います

1コスト ラディカルビーム

カウンターレスが少なく、加えてこちらのライフが終盤まで4、5枚であることが多いので使用しないかなと思います
また守りよりも攻撃に1ドン使用する方がいいのかも、もしくはうるせえ！いこう！でアタッカーかブロッカーをたてる方がいいなとも思いました

対面で気をつけたこと

時間の使い方

昔はできなかった、落ち着いて時間を使って考えることができるようになった、というのが大きいなと思いました
試合中に相手のトラッシュを確認する、パワー値の確認をする、手札の確認をする、など始めた当初はマリガンすらお待たせするのが申し訳なくてできなかった私とは大違いです
完全に場数です
優しく対応してくださった対戦者さんに感謝です

マリガン基準

個人的な体感ですが「うるせえ！いこう！」とサーチです
サーチキャラはその後アタッカーとして参加できるので出すだけお得に感じます
うるせえ！いこう！は後攻2ターン目で使用でき、3ドンでキャラクターを出したあと（4000登場チョッパー最優先）に展開できます、踏み倒し成功です
警戒して攻撃しない対戦相手もいますがその場合は抱えていつでも対応できるという圧力をかけました

キャラクターが処理されるのを気にしない

正直に言って、展開力は負けてません
なのでキャラクターが2、3体処理されても「うるせえ！いこう！で登場させよ」「3コストチョッパーいるしなあ」「ここでサーチ出してこの次のターンのアタッカー増やそう」「速攻ゾロかロブソンで一点通そう」と、考えました
むしろ「盤面あけてくれてありがとう！」くらいの気持ちでやっていました
対面者は次のターンでの一斉攻撃を恐れて面に構いますが、対面時は面の構いすぎには注意で次のターンで枚数もどります、こっちは戻します、なんなら増やします

相手の特徴を捉える

記憶力がない、環境の研究をしない、デッキプールが頭に入っていない、これら全てに該当する私は最低限の「黒、黄色は除去」「緑はレストさせる」「赤はアグロ」「青はイベントカウンター多め」「紫はドン加速ある」とその程度ですが、これを毎試合意識して、うるせえ！いこう！などの効果使用タイミングを意識しました

次のターンを考える

アホなので次のことを考えるので精一杯なえびは、とにかく終盤は「今無理やりでも攻撃を通すのか、我慢できるなら次のターンでいくか」「ライフ回復されてずるずるになる心配はないか」と自分の行動だけではなく相手のドンの枚数、相手の予想される動きをしっかり考えるようになりました
カードプールがあまり頭に入っていないですが、9コストヤマトや5？コストゲダツ、7コストリンリン、4コストルッチなど大体の除去やライフ回復される注目カードは場数で頭に入ったのでそこは注意しました

黄黒が一番苦手かも

フラッグシップ後も練習しましたが黄黒ルフィがほぼ勝てないです
本来黄黒ルフィは「攻撃しない」と言われますが、赤ゾロに関しては大型のカードがなく、このデッキに関しては3コストがマックスです
その場合パワー値が低くて後半になればなるほど9000リーダーが誕生して手も足も出なくなります
なので序盤で一気にいく、くらいしかこちらには方法がないのかなと思いました
ターン返す時は2枚以上残っているか勝っている、でなくては難しいのかもというのが体感です
無理、、、、、

おわり

以上、歴だけながい超初心者による動物ゾロのおはなしでした

わたしの持論ですが
「ワンピースカードはデッキとプレイヤーの相性」
と思っています

なので、「このデッキが強いのもあるかもしれないけど、私と展開力＆アグロの相性がよかった」が結論だと思います
このノートをお読みいただいた方で試してくださる方がいるかもしれません
実際結果は出しましたがわたしに合った構築だったから結果が出ました
なのでカードを入れ替えたりすることが必要であり重要だとおもいます
このリーダーだけではなく、レシピをコピーするだけではなく、そこから自分用に組み上げることを重要視してみてもらえたら嬉しいです

誰かの構築ではなく、私専用として構築担当のみすてぃぼーやさんに組んでいただいてあーだーこうだいいながら練習に付き合ってもらったデッキが実際に結果を出せたこと、本当に嬉しいです
青ナミ以来2回目の入賞で、今回は相手のライフを0にしての勝利だったので本当に嬉しく思います
好きなデッキで自分に合うデッキを見つけて勝てたのがうれしいです

これからもただただ環境に左右されるのではなく好きなデッキで、自分用に馴染むように頑張っていきたいです

最後ながくなりましたがおわります

Special Thanks

みすてぃぼーやさん
練習に付き合ってくださったフォロワーさん
対戦してくださった皆様