【読書日記】ぶっ通しで読んじゃいました。
家に置かれてあった夢枕獏著「神々の山嶺」上下巻を手に取り、ぶっ通しで読破した。上下巻合わせて1000ページ超。壮大なスケールとボリュームのある物語にどっぷりハマってしまう。山に登ったことがある人もそうではない人もみんな楽しめる。
主人公の深町誠がネパールの首都・カトマンドゥで古いカメラを手に入れたことをきっかけに、羽生丈二という男と出会うところから物語が始まる。
しばらくぶりの小説でしかも「山岳小説」。挑戦するのが初めての分野で、「最後まで読めるか?」という疑問点が浮かん