探究の双子Ebikin

聖と俗、この世とあの世、見える世界と見えない世界。境界を飛び越えて行き来する、魚座の双…

探究の双子Ebikin

聖と俗、この世とあの世、見える世界と見えない世界。境界を飛び越えて行き来する、魚座の双子の探究日誌

マガジン

  • 社会の探究

    社会の不思議・ギモンに関する魚座の双子の探究日誌

  • 聖地の探究

    聖地に関する、魚座の双子の探求日誌

  • 魂の探究

    霊魂や見えない世界に関する、魚座の双子の探究日誌

最近の記事

社会の探究 -日常の不思議・ギモン編-

「どうして区の公共機関の入り口の前には、見知らぬ女性の裸体像が置いてあるのだろう?」 杉並区立中央図書館がリニューアルオープンしたとのことで、双子で行ってみた時のことでした。新しくなった図書館の前に、以前と変わらず女性の裸体像がたっていたのです。 Ebikin姉は、なんだかその像にとても違和感を覚えたのでした。裸体像の題は「心」。でもどうして、ぴったりした細身のパンツをはいて両腕を上げた上半身裸の女性が「心」なんだろう? 改めて考えてみると、謎でした。そういえばと杉並区役

    • 魂の探究 -スピリチュアル・エマージェンシー編-

      魚座ゆえ、幼い頃から霊魂や異次元の存在を見たり感じたりする 双子でした。 学校の暗がりにしゃがみこむ透明の存在、窓の外をすうっと 通過していく白っぽい存在。 いたずら好きの妖精は、タオルに書かれたロゴを逆さまに ひっくり返してみせたり、初めて開く本のページに絵を描き 残したりして、私たちの目をぱちくりさせるのでした。 神棚から現れる小さな女神様、行きかうこの世を去った霊魂、 お墓で感じる温かいご先祖の感触…… そんなふうに、この世とこの世ならざる世界との境界が あいま

      • 聖地の探究 ー聖山アトス編ー

        コロナ禍で、気軽に旅に出られなくなりました。 あらゆる境界を飛び越えて世界の真の姿を知りたい双子にとっても、困難な時期です。 でもこの時期だからこそ一層、インターネットが世界の経験の仕方を変えたことを痛感します。聖地巡礼もさらなり、です。 今日は聖山アトスについて。村上春樹『雨天炎天』でご存じの方も多いかと思います。 聖山アトスはギリシア北東部にある、ギリシア正教の聖地です。 女人禁制の地(生神女マリアのみがこの地に降り立ったことになっている)で、男性も18歳以上であ

        • 魚座の双子よりご挨拶

          神社やお寺が好き。都会のにぎやかさも好き。 この世で美味しいものをいっぱい食べて、いっぱい遊びたい。 でも、たまにあの世に帰った後の生活にも思いをはせる。 仲良しのお友だちとのおしゃべりも楽しいけれど、森の中や聖域で そっと近づいてくる見えない存在にも親しみを感じる。 地球に愛着はあるけれど、宇宙に飛び出して冒険もしたい。 さまざまな世界に顔を出し、足をつっこみ、時に楽しく笑い、 時に怒り悲しみ、好奇心でもって動きまわる魚座の双子が綴るのは、 ・精神世界に関すること

        社会の探究 -日常の不思議・ギモン編-

        マガジン

        • 社会の探究
          1本
        • 聖地の探究
          1本
        • 魂の探究
          1本