高専のリアル

自分がこれをあなたに伝えたい理由は、高専にきて留年して辞めていく人が多いため少しでもそれを減らしていきたいなとおもって書いています。それと、自分が高専に入ろうと思ったとき高専についていろいろ書いてるものが無かったので書こうと思いました。なので高専の説明会では教えてくれないようなリアルを教えていきたいと思います。いいところも悪いところです。あくまで一個人の考えです。
 

自己紹介

まずは、自分が何者なのか紹介しましょう。自分は高専の建築学科に所属しています。部活動は、もともと野球をしていて二年生の時に駅伝の助っ人で練習をしたのが楽しくて陸上部に入部しました。でも、実はかわいい子がいたのが七割ぐらいの理由です。クラス順位は5番ぐらいです。
 

勉強

 勉強についてぶっちゃけたいと思います。実際、テスト自体は難しくありません。こんなこと言うとまた頭がいいからなんでしょと思われるかもしれませんが私が簡単という理由は、テストが過去問通りだからです。とりあえず過去問をやっていれば解けるものがほとんどです。なので寮生が頭のいい傾向があります。ではなぜ留年する人が出るのでしょう。それは、高専生そもそも勉強をしないからです。高専にくるような人たちは中学校、小学校と勉強していなくてもできる人がほとんどです。なので高専の問題のような過去問をやってればできるような問題は、そもそも過去問をやらないのでできないのです。じゃあ、ちゃんと勉強して頑張って入った人は大丈夫なのかというとそうではありません。そういう人たちは、最初こそはがんばるのですがそのうち周りに流されて勉強しなくなります。そしてこれは寮生にいえることなのですが、みんなが勉強をしていないのでそれをみて安心して勉強しなくなります。そうやって足を引っ張りあいます。しかしながら高専にはとてもレベルに高い研究をしている教授がたくさんいて面白い話を聞くことができます。そして受験をしなくていいので結構、他の高校生が勉強しているとき遊べるというメリットもあります。
 

部活

部活は、一年生の時に入って辞める人が普通の高校に比べるととても多いと思います。
なので就職に響くので気を付けたほうがいいと思います。4,5年になると忙しくて行けない人も結構多いです。サークルみたいな行かなくてもなにも言われない部活がほとんどです。でも自分の入っている陸上は、毎日部活をしていて、多分、普通の高校並みにきついとおもいます。運動できない陰キャが多いイメージかもしれませんがふつうにインターハイにでる人がいるなど運動のできる人は多いです。
 

陰キャばっかなの? 

実は、自分も陰キャばっかりなのかと思っていました。しかしながらびっくり普通にチャラチャラした人もいていわゆるインテリヤンキーは割といました。しかしながらいじめはそんなにないとおもいます。少なくとも自分の高専はそうでした。でも陰キャみたいな人がいないわけではありません。普通の高校よりは多めです。
 

数学ができないけど大丈夫?

結論から言います。数学ができないとだいぶきついと思います。でもある程度できなくても好きであれば大丈夫だと思います。
 

可愛い女の子はいるの?

います。少ないですけど一応いまげす。でも安心してください。ブサイクな同級生もだんだん可愛く見えてきます。そしてバイトとか地元の同中に会ったときめっちゃ可愛く見えます。相当イケメンではないとなかなかかわいい子、捕まえられないので自信のある人は高専にきて自分の力を試してみるのもいいですね。
 

休みは、本当に多いの?

夏休み、春休みは長く、冬休みは短いです。なので夏と春は遊びたい放題です。しかし気を付けてほしいのは、地元の高校に行った友達とはなかなか休みが会わなくて遊べないということです。なので、この長い休みを生かして短期間の留学に行く人が多いです。高専の制度を使えば割と安くで行くことができます。自分も中三の時ですが、ホームステイに行って気づいたことをまとめた記事があるので読んで見てください。
 
kandachang.hatenablog.com
 

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