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【Terratech】新しいタイプのホバーバグ

Terratechのホバーバグは有名ですが、このたび新しいタイプのものを発見しました。ざっくり解説していきます。


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まず、普通のちいさいホバーバグ機体。
ブロックの配置はいろいろあっても、だいたいこんな感じでしょう。

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真ん中にタイヤがあって、それに向けて両サイドからホバー。
なんかタイヤ系ブロックは地面判定があって、ホバーは地面に対して力を与えるからそれでめっちゃ動ける的な感じらしいです。

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直線的に動かすと大体 185km/h ぐらい。

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突然ですが、作りかけでほったらかしの巨大な機体は BetterFuture のリングと GSO のタイヤでつくったものを GEOcorp のグルーオン・メガバッテリーではさんでるもの。

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こんな大きくても 104km/h くらい出る。でも、
横回転がすっっっごい遅い。(遅いのと本題はあまり関係ないけど。)

ようやく本題。

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適当にやってたらこんなものができました。

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今度はタイヤではなく BetterFuture のエアレシーバーをホバーリングではさんでいます。

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これで、153km/h でます。タイヤ系ないのに。
どうやらタイヤ系だけではなくエアレシーバーも地面判定?っぽいです。
あと、この「リングと地面もどきのセット」の配置だと横回転がすごくはやくなるっぽいです。でも、その代わりに上向き下向きがよわくなっちゃいました。

じゃあ、元のセットの配置とこの配置を合わせてみよう。

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真ん中に元の配置、その両サイドに新しい配置。
あと BetterFuture のリングより GSO の大型ホバープレートのほうがいいということが分かったので変更。

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205km/h でました。
スラスター、イオンドライブ、ブースターなしでこれはすごいと思うんだ。
それに、横回転も速いし、縦回転もそこそこできる。これはすごいコアにできるんじゃないか?

メリット

この形にすると、
普通に速い(タイヤだった所が軽くなったし、ホバー自体の出力も強いから)
接点が多い(BetterFuture のリングは接点が2個に対して、GSO のホバープレートは接点が12個ある。だから横に並べて置けるからスペースが少し少なくて済む。)
設置が楽(タイヤの設置がめんどくさい)
回転が速い(平べったくセットを置くことで横回転もできて、尚且つ縦回転もできる)
実は重くなっている(タイヤだった所は軽くなったけど、ホバープレートは2倍の重さになってる。でも、速くなってるってことは、それだけ強い力を持ってると思う。だから、ほかのブロックを付けたときの影響が少ないと思う。)

残念ながら、デメリットもある。
大きい(エアレシーバーが5×5だから大きい機体になってしまう)
バランスが合わない(5×5のエアレシーバーに対して2×2の大型ホバープレートだから、キレイに合わない)
エアレシーバーの接点が少ない(広くて軽いけど、接点が2個しかない)
回転が速すぎる(横回転が速すぎて制御が難しい。でも、他のものを積んだらそうでもなくなると思う)

本当に小さい機体をつくるならば元の仕組みで、大きい機体のコアに使うならこの仕組みがいいと思います。

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