棒が一本あることで軽くなるザッパティー二ストラップ
こんにちは! ファゴット奏者の蛯澤亮です。楽器を吹いたり、youtubeやnoteで情報を共有したり、コンサートの企画運営をしています。一緒に人生を楽しんでいきましょう♫
さて、今回は土曜にえびチャンネルで紹介したストラップについて。
今までの概念を変えたストラップ
以前、ファゴットのストラップといえば首のストラップ。首から下げることで姿勢は悪くなりやすく、首や肩に相当負担がかかっていました。
これで問題ない人は良いのですが、私は学生時代にどうにも首のストラップでは体の調子が悪くなるので様々なストラップを試しました。
基本的には背中から背負うか肩から背負うか、首だけにかかる負担を背中や肩に逃がすものでした。私はその頃からOKWのストラップを使っています。いろんなストラップを試しましたが、結局これに落ち着いています。
この背負うタイプのストラップもたくさんの種類があり、ストラップによって体にかかる比重や構えやすさが変わります。私は昔ながらのOKWが結局マッチしているのでこれに戻りました。アッツォリーニもそうですが、これを昔から使っていた人は結局これを愛用しているひとが多いのではないでしょうか。
しかし、こういったストラップの概念を大きく変えたのが15年ほど前に発売されたザッパティー二のストラップです。発想がまるで違うのです。
体の正面にある棒によって全く違うバランスになる
ザッパティー二の1番の特徴は体の正面にある棒です。これによって今までの背中や肩にかかっていた重さが分散され、姿勢の矯正にもなります。
着け心地に関しては動画にて↓
私がこのストラップを使わないのはこの画期的な棒が邪魔だからw そして見た目にも目立ちすぎる。そして楽器ケースに入りづらくてかさ張る。
しかし、その重さのかかり具合はほんとに今までとは全く違います。ストラップ界に革命を起こしました。
ですのでどうにも楽器が重くて違うストラップを試したい人はぜひお試しください。
早速レビューが届いています
「コメント欄にレビューを」って言ってるのに、みんなダイレクトメッセージで送ってくるんですよねwww
なのでこちらに情報を共有。
紐の調整は自分でできる
私がレギュラーサイズだとバランサーをつけると紐が長いというのを書きましたが、やはり私と同じくらいの背丈の人は紐を切って長さを調整するようです。靴紐で新しく紐を作るという方もいました。
紐がどうなてるのかしっかりと理解して紐を切り、自分の好みの長さに調節することでレギュラーサイズでも使用可能です。
しかし、棒の長さも人によっては気になるはずです。私も棒が長いなと感じているので、その場合はキッズサイズにしたほうが良いのかも。
海外のサイトで格安購入できる!!
ご購入されている方からの情報で、Thomasというサイトだと一万円くらいで買えますよ、ということで調べてみると確かに格安で購入できることがわかりました!
できるだけ安く購入したいという方はこちらのサイトから購入されると良いかも。
ということで今回はザッパティー二ストラップについての補足情報でした。
もしご興味ある方は楽器店で試してみたり購入したりしてみてくださいね。
それではまた!蛯澤亮でした!
CD発売中↓
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