貧乏エンジニアのお小遣い稼ぎ【製造編】
お小遣い実質ゼロ円!
それがサラリーマン時代の自分www
そうだ!システムを作って売ろう!
というお話。
1.ザ貧乏
携帯電話各社もビックリな小遣い実質ゼロ円( *´艸`)
日々の食費や通勤代をいかに節約するかを考える毎日。
そんなエンジニア生活だった。。。
そして、エンジニアのお仕事の方はというと、ウォーターフォールな案件が多いので人数多めなプロジェクトによく参加していた。
自分は、コードレビュー等で
「このソースの書き方、メモリの使い方が悪いし、I/Oが無駄に発生してますよ、本番稼働時のデータ増加時に破綻します。修正しておいて下さいね。修正方法はこの部分をこのようにして…」
とか偉そうに指摘する感じの仕事内容。
プライベートは壮絶なその日暮らし中なのにwww
2.チャンス到来
連休中はよく息子連れて実家(母親の家)へ帰っていた。
(交通費は母親からの支給w)
実家でママから1万円もらったwwww
息子(🦐)があまりにも貧乏でカワイソウだから恵んでくれました(;・∀・)
やったぜ!恵んでもらった!!
ひゃっほーー(/・ω・)/
うぇーーぃ(*´Д`)
休みの日にお菓子買いまくったり
カレーの日にカツ買って乗せたり
超豪遊しまくった。
で、4,000円くらい使っところで思いついた。
残りの6,000円を運用してお金を稼ごう!
そう、自分はエンジニアだ!!
3.確実にお金になる案件は?
当時はGoogleのページランクの高いサイトが価値があるとかいう情報が巷に溢れていた。
Yahooに掲載されているサイトは特にページランクが高く評価され、ゴミサイトでも10万~20万の値で取引されている。
ふむ。。。 これだな。
ただ、Yahooもキチンと考えている。
自サイト(Yahoo)に載せるにはオリジナリティがある、掲載価値のあるサイトでないと載せないとの事。
そう、かなりハードルは高いという事は知っていた。
だからこそ「載るだけで10万の価値」がうまれるのだ。
だがしかし!!
今の自分には軍資金6,000円というアドバンテージがある。
この勝負!もらった!!
4.時代に合わせた価値観
当時はガラケー全盛期。
ガラケーを使ってWEBを楽しんだりとかはあたりまえ。
ただ、今みたいにLINE、Twitterといったスマホ向けな高度なSNSは無いので、個人対個人のやり取りはメールが中心。
そこで生まれるのが
「変な人にはメールアドレス教えたくないなぁ」
といったニーズ。
だけど、パソコンと違ってガラケーは
一つの携帯に一つのアドレス
である。
そこで思いついた。
ガラケーもパソコンみたいに複数アドレスが持てたらニーズがあるのではないだろうか?
そして行動してみた。
ガラケー用フリーアドレスサイト誕生~~(/・ω・)/
(パンパカパーーン)
ここから先は
6,000円の軍資金を活用した時間との勝負
貧乏エンジニアのお小遣い稼ぎ【販売編】へと続く。
※クライアント企業、開発した会社等が特定できないよう記事にはフェイクが入っております
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