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暗い。狭い。怖い。

暗い。狭い。怖い。

狭くて閉ざされた空間が苦手です。これは立派な閉所恐怖症なのだろうか。

今までそれを意識したことがなかったけれど、自覚したのは数年前に初めてMRI検査を受けたとき。
そのとき頭部周辺にガチャンとはめられたコイルと呼ばれる器具がとても怖くて。
閉塞的な空間に対する焦りや怖さに検査中、何度も非常ブザーを押しかけました。
心を「無」にしてなんとかブザーを押さずに検査終了。
大きな異常は無かったものの、それ以来MRI検査はどうも苦手です…。

そのことを検査技師さんに話したら「狭い、暗い、大きな音。この3つが苦手じゃなければこんな便利な検査無いんだけどねぇ。やっぱり苦手な人は多いですよ~。そんなときは遠慮せずに言ってくださいね!」と言われました。ごもっとも。

以前、テレビ番組で明石家さんまさんがMRI検査を受けていました。
担当の先生は脳の画像を見ただけでその人の適職が分かるそうです。
さんまさんはお笑いよりも「画商」に向いているんだって。
視覚でいろいろ見極めるのが得意な脳らしい。私も先生にMRI画像を見てもらいたい。

医療の進歩はめまぐるしい。今後も新しい検査方法や薬がどんどん世に出てくるはず。
医療の開発に携わる皆様…閉所恐怖症でも大丈夫なMRI検査と苦しくない胃カメラの全国配備をお願いします。

その前に…具合悪くならないで、自分。

健康第一。

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