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われもの注意。

9年目の結婚記念日を迎えました。「陶器婚式」と呼ぶそうです。

結婚して9年くらい経つと、
お互いに慣れきってしまったり、子育てに忙しかったりして、相手を思いやる余裕が無くなってくることが多いんだとか。

夫婦の絆にヒビが入らないように、
陶器を扱うように相手のことを大切にしていこうという意味を込めて「陶器婚式」と名付けられたとか。なるほど。

そんな大事な日、
着替えたばかりの洋服に朝食の納豆をこぼされ、
爽やかなロケットスタートをきった小動物です。
粘り強く生きろ、という旦那さまからのメッセージでしょうか。
有難く受け取っておきます。

陶器といえば「ゴースト ニューヨークの幻」のろくろシーン!って、思うのは私だけでしょうか。

結婚した当時、旦那さまの通っていた大学の先輩から
「ほんとーーーーに有難う!○○(旦那さま)と結婚してくれて!」と
物凄い勢いでお礼を言われました。

先輩は大学時代、旦那さまが1人暮らしをしていた部屋に遊びに行ったことがあるんだって。
読書好きな旦那さまの部屋には当時からたくさん本が並んでいたそうです。

しかし、
表紙カバーは全て裏返され、真っ白に。

まず、外見からは何の本だかまったく分からない。
そして、本人も読みたい本を探すのに苦労していたとか。本末転倒やん。

その姿と本棚に並べられた真っ白な本を見たときに
漠然と彼の将来が不安になったんだとか。笑

先輩!なんとか頑張ってますよ!9年経ちました!
ブックカバーを裏返すことは無くなったけど、相変わらず変人です!(最大級の褒め言葉。笑)

陶器婚式か。
気に入っていた益子焼のお猪口が割れてしまったから、買ってもらおうかな。


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